ステリクロンR液0.05

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
03-04-2024

有効成分:

クロルヘキシジングルコン酸塩

から入手可能:

健栄製薬株式会社

INN(国際名):

Chlorhexidine gluconate

医薬品形態:

非イオン性界面活性剤を含有する赤色の澄明な液剤

投与経路:

外用剤

適応症:

細菌などの細胞膜などに障害を与え、広範囲の微生物に抗菌作用などを示します。
通常、皮膚の創傷部位の消毒、手術室・病室・家具・器具・物品などの消毒に使用します。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2010
年
02
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ステリクロン R 液 0.05
主成分:
クロルヘキシジングルコン酸塩
(Chlorhexidine gluconate)
剤形:
非イオン性界面活性剤を含有する赤色の澄明な液剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
細菌などの細胞膜などに障害を与え、広範囲の微生物に抗菌作用などを示します。
通常、皮膚の創傷部位の消毒、手術室・病室・家具・器具・物品などの消毒に使用します。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。喘息などのアレルギー疾
患の既往歴、家族歴がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・皮膚の創傷部位:通常、原液(主成分として
0.05%
)で消毒します。
器具・物品など:通常、原液(主成分として
0.05%
)で消毒します。
皮膚消毒に使用する綿球、ガーゼなどは清潔に保存し、使用するときにこの薬に浸してください。必ず
指示された使用方法に従ってください。
・使用し忘れた場合は、気が付いた時に
1
回分を使用してください。
2
回分を一度
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                貯  法:室温保存
有効期間:3 年
2024 年 2 月改訂(第 1 版)
 14.適用上の注意
 14.1
薬剤調製時の注意
 14.1.1
本剤を取扱う容器類は常に清浄なものを使用すること。
 14.1.2
綿球・ガーゼ等は本剤を吸着するので、これらを浸漬し
  て用いる場合には、有効濃度以下にならないように注意するこ
  と。
 14.2
薬剤使用前の注意
 14.2.1
血清・膿汁等の有機性物質は殺菌作用を減弱させるので、
  これらが付着している場合は十分に洗い落としてから使用する
  こと。
 14.2.2
石鹸類は本剤の殺菌作用を弱めるので、石鹸分を洗い落
  としてから使用すること。
 14.3
薬剤使用時の注意
 14.3.1
外用にのみ使用すること。
 14.3.2
産婦人科用(腟・外陰部の消毒等)、泌尿器科用(膀胱
  ・外性器の消毒等)には使用しないこと。[2.3参照]
 14.3.3
眼に入らないように注意すること。眼に入った場合は直
  ちによく水洗すること。[2.4参照]
 14.3.4
溶液の状態で長時間皮膚と接触させた場合に皮膚化学熱
  傷を起こしたとの報告があるので、注意すること。
 14.3.5
本剤に含有される界面活性剤は、長期保存の間に接着剤
  を侵すことがあるため、接着剤を使用したガラス器具等の長期
  保存には使用しないこと。
 14.4
薬剤使用後の注意
  本剤の付着した白布を次亜塩素酸ナトリウム等の塩素系漂白剤
  で漂白すると、褐色のシミができることがある。漂白には過炭
  酸ナトリウム等の酸素系漂白剤が適当である。
 15.その他の注意
 15.1
臨床使用に基づく情報
  クロルヘキシジングルコン酸塩製剤の使用によりショック症状
  を起こした患者のうち数例について、血清
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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