スタデルム軟膏5%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
01-07-2023

有効成分:

イブプロフェンピコノール

から入手可能:

鳥居薬品株式会社

INN(国際名):

Ibuprofen piconol

医薬品形態:

白色半透明の軟膏剤

投与経路:

外用剤

適応症:

非ステロイド系の消炎鎮痛剤で、炎症の原因となるプロスタグランジン類の生合成を阻害して、炎症を抑え、痛みをやわらげます。
通常、急性湿疹、接触皮膚炎、アトピー皮膚炎、慢性湿疹、酒さ様皮膚炎・口囲皮膚炎、帯状疱疹の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 STADERM OINTMENT 5%; シート記載: スタデルム軟膏5%、TO-169N

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2023
年
07
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:スタデルム軟膏 5%
主成分:
イブプロフェンピコノール
(Ibuprofen piconol)
剤形:
白色半透明の軟膏剤
シート記載など:
スタデルム軟膏
5%
、
TO-169N
この薬の作用と効果について
非ステロイド系の消炎鎮痛剤で、炎症の原因となるプロスタグランジン類の生合成を阻害して、炎症を抑
え、痛みをやわらげます。
通常、急性湿疹、接触皮膚炎、アトピー皮膚炎、慢性湿疹、酒さ様皮膚炎・口囲皮膚炎、帯状疱疹の治療
に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・急性湿疹、接触皮膚炎、アトピー皮膚炎、慢性湿疹、酒さ様皮膚炎・口囲皮膚炎:通常、適量を
1
日数
回患部に塗ります。
帯状疱疹:通常、適量を
1
日
1
~
2
回ガーゼなどに塗って患部に貼り付けます。
必ず指示された使用方法に従ってください。
・目(角膜、結膜)には使用しないでください。もしまちがって目に入ったら水で洗い流して
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
2.禁忌
(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3.組成・性状
3.1 組成
販売名
スタデルム軟膏 5 %
スタデルムクリーム 5 %
有効成分
1 g中
(日局)イブプロフェンピコノール 50 mg( 5 %)
添加剤
硬化油、モノステアリン酸グ
リセリン、白色ワセリン
パラオキシ安息香酸メチル、
感光素201号、白色ワセリン、
セタノール、ステアリルアル
コール、軽質流動パラフィン、
セトマクロゴール1000
3.2 製剤の性状
販売名
スタデルム軟膏 5 %
スタデルムクリーム 5 %
性状
白色半透明の全質均等の無水
性の軟膏である。
白色〜微黄色の全質均等のク
リームで、わずかに特異なに
おいがある。
識別コード
TO‑169N
TO‑169K
4.効能又は効果
〈軟膏〉
急性湿疹、接触皮膚炎、アトピー皮膚炎、慢性湿疹、酒さ様皮
膚炎・口囲皮膚炎、帯状疱疹
〈クリーム〉
急性湿疹、接触皮膚炎、アトピー皮膚炎、慢性湿疹、酒さ様皮
膚炎・口囲皮膚炎、帯状疱疹、尋常性ざ瘡
6.用法及び用量
効能又は効果
用法及び用量
軟
膏
急性湿疹、接触皮膚炎、アトピー皮膚炎、
慢性湿疹、酒さ様皮膚炎・口囲皮膚炎
本品の適量を 1 日数回患
部に塗布する。
帯状疱疹
本品の適量を 1 日 1 〜 2
回患部に貼布する。
ク
リ
ー
ム
急性湿疹、接触皮膚炎、アトピー皮膚炎、
慢性湿疹、酒さ様皮膚炎・口囲皮膚炎
本品の適量を 1 日数回患
部に塗布する。
帯状疱疹
本品の適量を 1 日 1 〜 2
回患部に貼布する。
尋常性ざ瘡
本品の適量を 1 日数回石
鹸で洗顔後患部に塗布す
る。
9.特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性
が危険性を上回ると
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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