スインプロイク錠0.2mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
20-09-2023

有効成分:

ナルデメジントシル酸塩

から入手可能:

塩野義製薬株式会社

INN(国際名):

Naldemedine tosilate

医薬品形態:

黄色の錠剤、直径6.5mm、厚さ3.5mm

投与経路:

内服剤

適応症:

消化管にあるオピオイド受容体に結合してオピオイド鎮痛薬に拮抗することで、抗便秘作用を示します。
通常、オピオイド誘発性便秘症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Symproic Tablets 0.2mg; シート記載: (表)スインプロイク 0.2mg、(裏)スインプロイク 0.2mg 222 0.2

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2017
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:スインプロイク錠 0.2MG
主成分:
ナルデメジントシル酸塩
(Naldemedine tosilate)
剤形:
黄色の錠剤、直径
6.5mm
、厚さ
3.5mm
シート記載など:
(表)スインプロイク
0.2mg
、(裏)スインプロイク
0.2mg
222 0.2
この薬の作用と効果について
消化管にあるオピオイド受容体に結合してオピオイド鎮痛薬に拮抗することで、抗便秘作用を示します。
通常、オピオイド誘発性便秘症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。消化管閉塞もしくはその
疑いがある、または消化管閉塞になったことがあり再発のおそれがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠(ナルデメジンとして
0.2mg
)を
1
日
1
回服用します。必ず指示された服用方
法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついたときにすぐに飲んでください。ただし、次に飲む時間が近いときは、
1
回とばしてください。
2
回分を一度に飲んではいけません
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2022年 9月改訂(第 2版)
*
2021年 1月改訂(第 1版)
日本標準商品分類番号
872359
承認番号
22900AMX00513000
販売開始
2017年 6月
貯
法:室温保存
有効期間:3年
経口末梢性μオピオイド受容体拮抗薬
TABLETS
ナルデメジントシル酸塩錠
注)注意−医師等の処方箋により使用すること
処方箋医薬品
注)
2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.1
消化管閉塞若しくはその疑いのある患者、又は消化管閉塞
の既往歴を有し再発のおそれの高い患者[消化管穿孔を起こ
すおそれがある。]
2.2
3.組成・性状
3.1組成
販売名
スインプロイク錠 0.2mg
有効成分
1錠中
ナルデメジントシル酸塩 0.2604mg
(ナルデメジンとして 0.2mgに相当)
添加剤
D-マンニトール、クロスカルメロースナトリウム、ステアリ
ン酸マグネシウム、ヒプロメロース、タルク、黄色三二酸化
鉄
3.2製剤の性状
販売名
スインプロイク錠 0.2mg
性状・剤形
黄色の円形のフィルムコーティング錠である。
表面
裏面
側面
外形
大きさ
直径 約 6.5mm
厚さ 約 3.5mm
質量
約 0.12g
識別コード
4.効能・効果
オピオイド誘発性便秘症
6.用法・用量
通常、成人にはナルデメジンとして 1回 0.2mgを 1日
1回経口
投与する。
7.用法・用量に関連する注意
オピオイドの投与を中止する場合は本剤の投与も中止すること。
8.重要な基本的注意
海外で類薬の投与により、消化管穿孔を来し死亡に至ったとの
報告がある。激しい又は持続する腹痛等、消化管穿孔が疑われる
症状が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行う
こと。[9.1.1参照]
8.1
オピオイド離脱症候群(一般的には、投与後数分あるいは数日
以内に起こる次の症状の複合的な
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

ドキュメントの履歴を表示する