国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ベズロトクスマブ
MSD株式会社
遺伝子組換え
注射剤
注射剤
下痢症の原因菌であるクロストリジウム・ディフィシルが産生する毒素であるトキシンBに特異的に結合することで、トキシンBと腸管の上皮細胞の結合を阻害し、腸壁の炎症および損傷を抑制します。
通常、クロストリジウム・ディフィシル感染症の再発抑制に用いられます。
英語の製品名 ZINPLAVA for Intravenous Drip Infusion 625mg; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2017 年 11 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:ジーンプラバ点滴静注 625MG 主成分: ベズロトクスマブ(遺伝子組換え) (Bezlotoxumab (Genetical recombination)) 剤形: 注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について 下痢症の原因菌であるクロストリジウム・ディフィシルが産生する毒素であるトキシン B に特異的に結 合することで、トキシン B と腸管の上皮細胞の結合を阻害し、腸壁の炎症および損傷を抑制します。 通常、クロストリジウム・ディフィシル感染症の再発抑制に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。うっ血性心不全を有する 患者。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 60 分かけて 1 日 1 回点滴で静脈内に注射します。なお、クロストリジウム・ディフィシ ル感染症に対する治療は別途適切に行われ、その治療期間中に 1 回だけ注射します。 生活上の注意 この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用) 主な副作用として吐き気、頭痛、疲労 完全なドキュメントを読む