ジラゼプ塩酸塩錠50mg「日新」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
07-02-2024

有効成分:

ジラゼプ塩酸塩水和物

から入手可能:

日新製薬株式会社

INN(国際名):

Dilazep hydrochloride hydrate

医薬品形態:

白色の錠剤、直径7.1mm、厚さ3.9mm

投与経路:

内服剤

適応症:

冠血流増加作用、血小板凝集抑制作用、心筋保護作用などにより狭心発作を緩解させるほか、腎臓の糸球体において血小板凝集を抑制し、尿蛋白を減少させます。
通常、狭心症、その他の虚血性心疾患(心筋梗塞を除く)の治療、腎機能障害軽度〜中等度のIgA腎症の尿蛋白減少に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: (表)ジラゼプ塩酸塩錠50mg「日新」、ジラゼプ、50mg、NS216、(裏)Dilazep HCl Tab.50mg“NISSIN”、ジラゼプ塩酸塩「日新」、50mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2019
年
08
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ジラゼプ塩酸塩錠 50MG「日新」
主成分:
ジラゼプ塩酸塩水和物
(Dilazep hydrochloride hydrate)
剤形:
白色の錠剤、直径
7.1mm
、厚さ
3.9mm
シート記載など:
(表)ジラゼプ塩酸塩錠
50mg
「日新」、ジラゼ
プ、
50mg
、
NS216
、(裏)
Dilazep HCl Tab.50mg“NISSIN”
、
ジラゼプ塩酸塩「日新」、
50mg
この薬の作用と効果について
冠血流増加作用、血小板凝集抑制作用、心筋保護作用などにより狭心発作を緩解させるほか、腎臓の糸球
体において血小板凝集を抑制し、尿蛋白を減少させます。
通常、狭心症、その他の虚血性心疾患(心筋梗塞を除く)の治療、腎機能障害軽度~中等度の
IgA
腎症の
尿蛋白減少に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・狭心症、その他の虚血性心疾患(心筋梗塞を除く):通常、
1
回
1
錠(主成分として
50mg
)を
1
日
3
回服用します。
腎疾患:通常、
1
回
2
錠(主成分として
100mg
)を
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -1-
2024年2月改訂(第1版)
貯 法:室温保存
有効期間:〈錠50mg〉5年
〈錠100mg〉3年
処方箋医薬品
注)
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ジラゼプ塩酸塩錠50mg
「日新」
ジラゼプ塩酸塩錠100mg
「日新」
有効成分
1錠中
日本薬局方ジラゼプ塩酸
塩水和物50mg
1錠中
日本薬局方ジラゼプ塩酸
塩水和物100mg
添加剤
乳糖水和物、結晶セルロー
ス、ヒドロキシプロピルセ
ルロース、カルメロースカ
ルシウム、ステアリン酸マ
グネシウム、ヒプロメロー
ス、マクロゴール、酸化チ
タン、タルク、カルナウバ
ロウ
乳糖水和物、トウモロコシデ
ンプン、ヒドロキシプロピル
セルロース、カルメロースカ
ルシウム、ステアリン酸マグ
ネシウム、タルク、酸化チタ
ン
3.2 製剤の性状
販売名
ジラゼプ塩酸塩錠50mg
「日新」
ジラゼプ塩酸塩錠100mg
「日新」
性 状
白色のフィルムコーティング錠
外 形
大きさ
錠径:7.1mm
錠厚:3.9mm
重量:150mg
錠径:8.1mm
錠厚:3.8mm
重量:200mg
識 別
コード
NS 216
NS 248
4. 効能又は効果
○狭心症、その他の虚血性心疾患(心筋梗塞を除く)
○下記疾患における尿蛋白減少
腎機能障害軽度~中等度の
IgA腎症
5.
効能又は効果に関連する注意
〈腎機能障害軽度~中等度の
IgA腎症における尿蛋白減少〉
5.1
腎機能障害が軽度~中等度(クレアチニン・クリアランスとし
て50mL/min以上)のIgA腎症における尿蛋白減少の目的にのみ使用
すること。
5.2
適切な病型診断(腎生検、あるいは血尿、尿蛋白、腎機能等多
面的な検査に基づく臨床診断)のもとで使用を開始し、経過を見
ながら投与開始後6ヵ月を目標として、尿蛋白・腎機能等を定期的
に検査し以後の投薬継続の
                                
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