ジフルプレドナートローション0.05%「MYK」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

ジフルプレドナート

から入手可能:

日本ジェネリック株式会社

INN（国際名）:

Difluprednate

医薬品形態:

白色の乳剤性ローション剤

投与経路:

外用剤

適応症:

ステロイドの外用剤で、皮膚血管収縮作用・抗炎症作用により、皮膚の炎症を抑え、赤み、はれ、かゆみなどの症状を改善します。
通常、湿疹・皮膚炎群、痒疹群、虫さされ、乾癬、掌蹠膿疱症、薬疹・中毒疹、紅皮症、紅斑症などの治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

くすりのしおり
外用剤
2019
年
12
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ジフルプレドナートローション 0.05%「MYK」
主成分:
ジフルプレドナート
(Difluprednate)
剤形:
白色の乳剤性ローション剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
ステロイドの外用剤で、皮膚血管収縮作用・抗炎症作用により、皮膚の炎症を抑え、赤み、はれ、かゆみ
などの症状を改善します。
通常、湿疹・皮膚炎群、痒疹群、虫さされ、乾癬、掌蹠膿疱症、薬疹・中毒疹、紅皮症、紅斑症などの治
療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。細菌・真菌・ウイルス皮
膚感染症、鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎、潰瘍、熱傷・凍傷がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
1
～数回適量を患部に塗布しますが、症状により適宜増減されます。必ず指示された使用方
法に従ってください。
・眼科用として角膜、結膜には使用しないでください。間違って眼に入った場合は水で洗い流し、それで
も何かおかしい�

製品の特徴

2024年3月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
872646
ローション0.05%

軟膏0.05%
30100AMX00093000
30100AMX00092000
承認番号
1994年7月
1994年7月
販売開始
貯  法：室温保存
有効期間：軟膏3年
     ローション4年
外用合成副腎皮質ホルモン剤
ジフルプレドナート製剤
ジフルプレドナート軟膏0.05%「MYK」
ジフルプレドナートローション0.05%「MYK」
Difluprednate Ointment・Lotion 0.05% “MYK”
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
細菌、真菌、ウイルス皮膚感染症［感染症を悪化させ
るおそれがある。］
2.2 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者
2.3
鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎［穿孔部位の治癒の
遅延及び感染のおそれがある。］
2.4
潰瘍（ベーチェット病は除く）、第2度深在性以上の
熱傷・凍傷［皮膚の再生が抑制され、治癒が遅延する
おそれがある。］
3. 組成・性状
3.1 組成
ジフルプレドナートロー
ション0.05%「MYK」
ジフルプレドナート軟膏
0.05%「MYK」
販売名
ジフルプレドナート0.5mg（0.05%）
有効成分
(1g中)
ポリオキシエチレン硬化
ヒマシ油60、プロピレ
ングリコール、白色ワセ
リン
カルボキシビニルポリ
マー、カルメロースナト
リウム、エデト酸ナトリ
ウム水和物、パラオキシ
安息香酸メチル、パラオ
キシ安息香酸プロピル、
クロタミトン、中鎖脂肪
酸トリグリセリド、濃グ
リセリン、ラウロマクロ
ゴール、ソルビタンセス
キオレイン酸エステル、
ポリオキシエチレン硬化
ヒマシ油60、水酸化ナ
トリウム
添加剤
3.2 製剤の性状
ジフルプレドナートロー
ション0.05%「MYK」
ジフルプレドナート軟膏
0.05%「MYK」
販売名
ほとんどにおいのない白
色〜微黄白色の軟膏剤
ほとんどにおいのない白
色の乳剤�