ジフェニドール塩酸塩錠25mg「NIG」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
21-02-2024

有効成分:

ジフェニドール塩酸塩

から入手可能:

日医工株式会社

INN(国際名):

Difenidol hydrochloride

医薬品形態:

白色の錠剤、直径6.6mm、厚さ3.1mm

投与経路:

内服剤

適応症:

椎骨動脈の循環を改善する作用、前庭神経路を調整する作用や眼振を抑える作用により、めまいを改善します。
通常、内耳障害にもとづくめまいの治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: ジフェニドール塩酸塩25mg「NIG」、t027、25mg、Difenidol HCl 25mg、ジフェニドール塩酸塩「NIG」、t27

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2022
年
12
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ジフェニドール塩酸塩錠 25MG「NIG」
主成分:
ジフェニドール塩酸塩
(Difenidol hydrochloride)
剤形:
白色の錠剤、直径
6.6mm
、厚さ
3.1mm
シート記載など:
ジフェニドール塩酸塩
25mg
「
NIG
」、
t027
、
25mg
、
Difenidol HCl 25mg
、ジフェニ
ドール塩酸塩「
NIG
」、
t27
この薬の作用と効果について
椎骨動脈の循環を改善する作用、前庭神経路を調整する作用や眼振を抑える作用により、めまいを改善し
ます。
通常、内耳障害にもとづくめまいの治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎機能障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
~
2
錠(主成分として
25
~
50mg
)を
1
日
3
回服用しますが、年齢・症状により適
宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は気がついたときにできるだけ早く飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合
は飲み忘れた分は飲まないで
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製品の特徴

                                2024年2月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
871339
承認番号
22100AMX00854
販売開始
1978年4月
貯法:室温保存
有効期間:3年
抗めまい剤
ジフェニドール塩酸塩錠25MG「NIG」
DIFENIDOL
HYDROCHLORIDE TABLETS
ジフェニドール塩酸塩錠
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
重篤な腎機能障害のある患者[9.2.1 参照]
2.1
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者[9.1.2
参照]
2.2
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
ジフェニドール塩酸塩錠25mg「NIG」
有効成分
1錠中:ジフェニドール塩酸塩 25mg
添加剤
カルナウバロウ、カルメロース、酸化チタン、酒石酸水素
カリウム、ステアリン酸マグネシウム、トウモロコシデン
プン、乳糖水和物、ヒプロメロース、ポリビニルアルコー
ル(部分けん化物)、マクロゴール6000
製剤の性状
3.2
販売名
ジフェニドール塩酸塩錠25mg「NIG」
色・剤形
白色のフィルムコーティング錠
外形
直径:6.6mm
厚さ:3.1mm
質量:98mg
識別コード
(PTP)
t
027
効能又は効果
4.
内耳障害にもとづくめまい
用法及び用量
6.
通常成人1回1~2錠、1日3回経口投与する。
年齢、症状により適宜増減する。
特定の背景を有する患者に関する注意
9.
合併症・既往歴等のある患者
9.1
緑内障の患者
9.1.1
抗コリン作用により眼圧を上昇させるおそれがある。
薬疹、蕁麻疹等の既往歴のある患者(本剤の成分に対し過敏
症の既往歴のある患者を除く)
9.1.2
[2.2 参照]
前立腺肥大等尿路に閉塞性疾患のある患者
9.1.3
抗コリン作用により排尿困難を悪化させることがある。
胃腸管に閉塞のある患者
9.1.4
抗コリン作用により症状を悪化させることがある。
腎機能障害患者
9.2
重篤な腎機能障害のある患者
9.2.1
投与しないこと。本剤の排泄が
                                
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