ジピリダモール静注液10mg「日医工」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
09-08-2023

有効成分:

ジピリダモール

から入手可能:

日医工株式会社

INN(国際名):

Dipyridamole

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

心臓の血管を広げて血液の流れを改善し、心臓の働きをよくします。
通常、狭心症、心筋梗塞、その他の虚血性心疾患、うっ血性心不全の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2014
年
12
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ジピリダモール静注液 10MG「日医工」
主成分:
ジピリダモール
(Dipyridamole)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
心臓の血管を広げて血液の流れを改善し、心臓の働きをよくします。
通常、狭心症、心筋梗塞、その他の虚血性心疾患、うっ血性心不全の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
1
~
3
回、静脈内に注射します。
・症状を見ながら使用期間を決めていきます。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、発疹、じんましん、頭痛、動悸、胸部不快感、吐き気などが報告されています。この
ような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023年 8月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
872171
承認番号
22400AMX00794000
販売開始
1974年4月
貯法:室温保存
有効期間:3年
冠循環改善剤
処方箋医薬品
注)
ジピリダモール静注液10MG「日医工」
DIPYRIDAMOLE I.V.
INJECTION
ジピリダモール注射液
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.1
アデノシン(アデノスキャン)を投与中の患者[10.1
参照]
2.2
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
ジピリダモール静注液10mg「日医工」
有効成分
1管(2mL)中
ジピリダモール
10mg
添加剤
塩化ナトリウム 3mg、プロピレングリコール
20mg、クエン酸ナトリウム水和物 9mg、pH調節
剤 適量
製剤の性状
3.2
販売名
ジピリダモール静注液10mg「日医工」
剤形・性状
水性注射剤
黄色澄明の液
pH
2.5~3.5
浸透圧比
約1
(生理食塩液に対する比)
効能又は効果
4.
狭心症、心筋梗塞、その他の虚血性心疾患、うっ血性心不全
用法及び用量
6.
ジピリダモールとして、通常成人1回10mgを1日1~3回徐々に静
脈内注射する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
重要な基本的注意
8.
本薬の経口剤を投与中の患者に本剤を追加投与した場合、本剤の
作用が増強され、副作用が発現するおそれがあるので、併用しな
いこと。[13.1 参照]
特定の背景を有する患者に関する注意
9.
合併症・既往歴等のある患者
9.1
低血圧の患者
9.1.1
更に血圧を低下させることがある。
心筋梗塞の急性期の患者
9.1.2
血圧低下により症状を悪化させるおそれがある。
重篤な冠動脈疾患(不安定狭心症、亜急性心筋梗塞、左室流
出路狭窄、心代償不全等)のある患者
9.1.3
症状を悪化させることが
                                
                                完全なドキュメントを読む