ジピリダモール錠25mg「ツルハラ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
27-03-2024

有効成分:

ジピリダモール

から入手可能:

鶴原製薬株式会社

INN(国際名):

Dipyridamole

医薬品形態:

赤橙色の錠剤、直径約7.0mm、厚さ約4.3mm

投与経路:

内服剤

適応症:

冠状動脈を拡張して冠血流を増加させ、また、血小板の凝集や粘着能を抑えて循環動態を改善します。
通常、狭心症・心筋梗塞・その他の虚血性心疾患・うっ血性心不全の治療、ワーファリンとの併用による心臓弁置換術後の血栓・塞栓の抑制、ステロイドに抵抗性を示すネフローゼ症候群おける尿蛋白の減少に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: ジピリダモール錠25mg「ツルハラ」、TSU264、25mg、DIPYRIDAMOLE 

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2009
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ジピリダモール錠 25MG「ツルハラ」
主成分:
ジピリダモール
(Dipyridamole)
剤形:
赤橙色の錠剤、直径約
7.0mm
、厚さ約
4.3mm
シート記載など:
ジピリダモール錠
25mg
「ツルハ
ラ」、
TSU264
、
25mg
、
DIPYRIDAMOLE
 
この薬の作用と効果について
冠状動脈を拡張して冠血流を増加させ、また、血小板の凝集や粘着能を抑えて循環動態を改善します。
通常、狭心症・心筋梗塞・その他の虚血性心疾患・うっ血性心不全の治療、ワーファリンとの併用による
心臓弁置換術後の血栓・塞栓の抑制、ステロイドに抵抗性を示すネフローゼ症候群おける尿蛋白の減少に
用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。低血圧、冠動脈疾患(不
安定狭心症、心筋梗塞など)がある。
・低血圧である。
・心臓の血管が原因の狭心症、心筋梗塞などの病気がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・狭心症、心筋梗塞、うっ血性心不全など:通常、成人は
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                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2024年3月改訂(第1版)
冠血管拡張剤、抗血小板剤
日本標準商品分類番号
872171
貯法:室温保存
有効期間:5年
承認番号 21900AMX01078000
販売開始
1981年9月
処方箋医薬品
注)
ジピリダモール錠25mg「ツルハラ」
Dipyridamole Tablets 25mg「TSURUHARA」
注) 注意―医師等の処方箋により使用すること
2.
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
アデノシン(アデノスキャン)を投与中の患者[10.1
参照]
3.
組成・性状
3.1
組成
有効成分
1錠中ジピリダモール25mg
添加剤
黄色5号、赤色3号、乳糖水和物、トウ
モロコシデンプン、カルメロースカルシ
ウム、ヒドロキシプロピルセルロース、
ステアリン酸カルシウム、ゼラチン、ア
ラビアゴム末、白糖、タルク、沈降炭酸
カルシウム、ヒプロメロース、マクロゴー
ル6000、硫酸カルシウム、ポリオキシエ
チレン(105)ポリオキシプロピレン(5)
グリコール、カルナウバロウ
3.2
製剤の性状
剤形
糖衣錠
色調
赤橙色
外形
大きさ
直径
約7.0mm
厚さ
約4.3mm
質量
約150mg
4.
効能又は効果
〇
狭心症、心筋梗塞(急性期を除く)、その他の虚血性心疾患、
うっ血性心不全
〇
ワーファリンとの併用による心臓弁置換術後の血栓・塞栓の抑制
〇
つぎの疾患における尿蛋白減少:ステロイドに抵抗性を示すネ
フローゼ症候群
6.
用法及び用量
〈狭心症、心筋梗塞、その他の虚血性心疾患、うっ血性心不全の場合〉
ジピリダモールとして、通常成人1回25mgを1日3回経口投与
する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
〈血栓・塞栓の抑制の場合〉
ジピリダモールとして、通常成人1日300~400mgを3~4回
に分割経口投与する。なお、年齢、症状
                                
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