国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ジピリダモール
日本ジェネリック株式会社
Dipyridamole
淡赤色の錠剤、直径7.1mm、厚さ3.7mm
内服剤
血小板凝集を起こすトロンボキサンA2合成を抑制したり、ホスホジエステラーゼを阻害してcyclic AMP濃度を増加させたりすることで、血小板凝集を抑えます。また、腎症や腎炎における尿蛋白を減少させます。
通常、ワーファリンとの併用による心臓弁置換術後の血栓・塞栓の抑制、ネフローゼ症候群における尿蛋白の減少に用いられます。
英語の製品名 DIPYRIDAMOLE Tablets 100mg "JG"; シート記載: (表)ジピリダモール100「JG」、ジピリダモール100、100、ch013 (裏)Dipyridamole 100、ジピリダモール錠100mg「JG」、100
くすりのしおり 内服剤 2015 年 06 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:ジピリダモール錠 100MG「JG」 主成分: ジピリダモール (Dipyridamole) 剤形: 淡赤色の錠剤、直径 7.1mm 、厚さ 3.7mm シート記載など: (表)ジピリダモール 100 「 JG 」、ジピリダモール 100 、 100 、 ch013 (裏) Dipyridamole 100 、ジピリダモール錠 100mg 「 JG 」、 100 この薬の作用と効果について 血小板凝集を起こすトロンボキサン A 2 合成を抑制したり、ホスホジエステラーゼを阻害して cyclic AMP 濃度を増加させたりすることで、血小板凝集を抑えます。また、腎症や腎炎における尿蛋白を減少 させます。 通常、ワーファリンとの併用による心臓弁置換術後の血栓・塞栓の抑制、ネフローゼ症候群における尿蛋 白の減少に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。低血圧、冠動脈疾患があ る。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・血栓・塞栓抑制:通常、成人は 1 日 3 ~ 4 錠(主成分として 300 ~ 400mg )を 3 ~ 4 回に分けて服用し ます。 ネフ 完全なドキュメントを読む
2024年2月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 872171 貯法:室温保存 有効期間:3年 承認番号 販売開始 22600AMX00738000 2012年6月 抗血小板剤 ジピリダモール錠 処方箋医薬品 注) ジピリダモール錠100mg「JG」 Dipyridamole Tablets 注) 注意―医師等の処方箋により使用すること 2 . 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2 . 1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2 . 2 アデノシン(アデノスキャン)を投与中の患者[10.1 参照] 3 . 組成・性状 3 . 1 組成 販売名 ジピリダモール錠100mg「JG」 有効成分 1錠中 日局 ジピリダモール 100mg 添加剤 乳糖水和物、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルセルロー ス、ステアリン酸マグネシウム、タルク、ヒプロメロース、 マクロゴール6000、酸化チタン、三二酸化鉄、カルナウバ ロウ 3 . 2 製剤の性状 販売名 ジピリダモール錠100mg「JG」 色調・剤形 淡赤色のフィルムコーティング錠 外形 大きさ 直径 7.1mm 厚さ 3.7mm 重量 125mg 識別コード ch013 4 . 効能又は効果 〇 ワーファリンとの併用による心臓弁置換術後の血栓・塞栓の抑制 〇 つぎの疾患における尿蛋白減少:ステロイドに抵抗性を示すネ フローゼ症候群 6 . 用法及び用量 〈血栓・塞栓の抑制の場合〉 ジピリダモールとして、通常成人1日300~400mgを3~4回に 分割経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 〈尿蛋白減少を目的とする場合〉 ジピリダモールとして、通常成人1日300mgを3回に分割経口 投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 投薬開始後、4週間を目標として投薬し、尿蛋白量の測定を行 い、以後の投薬継続の可否を検討する。 尿蛋白量の減少が認められない場合は、投薬を中止するなど適 切な処 完全なドキュメントを読む