国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ジピリダモール
東和薬品株式会社
Dipyridamole
白色〜微黄白色の錠剤、直径7.8mm、厚さ4.3mm
内服剤
血小板の働きを抑えて血液凝固を抑制する作用・尿蛋白を減少させる作用があります。
通常、心臓弁置換術後の血栓・塞栓の抑制、ネフローゼ症候群における尿蛋白減少に用いられます。
英語の製品名 DIPYRIDAMOLE TABLETS 100mg "TOWA"; シート記載: Tw204、ジピリダモール100、100mg
くすりのしおり 内服剤 2013 年 06 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:ジピリダモール錠 100MG「トーワ」 主成分: ジピリダモール (Dipyridamole) 剤形: 白色~微黄白色の錠剤、直径 7.8mm 、厚さ 4.3mm シート記載など:Tw204 、ジピリダモール 100 、 100mg この薬の作用と効果について 血小板の働きを抑えて血液凝固を抑制する作用・尿蛋白を減少させる作用があります。 通常、心臓弁置換術後の血栓・塞栓の抑制、ネフローゼ症候群における尿蛋白減少に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。低血圧、冠動脈疾患があ る。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・血栓・塞栓の抑制:通常、成人は 1 日 3 ~ 4 錠(主成分として 300 ~ 400mg )を 3 ~ 4 回に分けて服用 します。 尿蛋白減少:通常、成人は 1 回 1 錠(主成分として 100mg )を 1 日 3 回服用します。 いずれの場合も、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に 従ってください。 ・飲み忘れた場合は、気がついた 完全なドキュメントを読む
2024年3月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 872171 承認番号 22500AMX00570 販売開始 1994年7月 貯 法:室温保存 有効期間:3年 抗血小板剤 処方箋医薬品 注) DIPYRIDAMOLE TABLETS 100mg “TOWA” ジピリダモール錠 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.1 アデノシン(アデノスキャン)を投与中の患者[10.1参照] 2.2 組成・性状 3. 組成 3.1 1錠中の 有効成分 日局 ジピリダモール ………………………………100mg 添加剤 乳糖水和物、トウモロコシデンプン、結晶セルロース、 軽質無水ケイ酸、ヒドロキシプロピルセルロース、ク ロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシ ウム、ヒプロメロース、酸化チタン、タルク 製剤の性状 3.2 性状・剤形 白色~微黄白色のフィルムコーティング錠 識別コード Tw204 外形 表 裏 側面 直径(mm) 7.8 厚さ(mm) 4.3 質量(mg) 170 効能・効果 4. ○ワーファリンとの併用による心臓弁置換術後の血栓・塞栓の抑制 ○つぎの疾患における尿蛋白減少: ステロイドに抵抗性を示すネフローゼ症候群 用法・用量 6. 〈血栓・塞栓の抑制の場合〉 ジピリダモールとして、通常成人1日300~400mgを3~4回に分割 経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 〈尿蛋白減少を目的とする場合〉 ジピリダモールとして、通常成人1日300mgを3回に分割経口投与 する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。投薬開始後、4週間を目標 として投薬し、尿蛋白量の測定を行い、以後の投薬継続の可否を 検討する。 尿蛋白量の減少が認められない場合は、投薬を中止するなど適切 な処置をとること。 尿蛋白量の減少が認 完全なドキュメントを読む