ジセレカ錠100mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
18-10-2023

有効成分:

フィルゴチニブマレイン酸塩

から入手可能:

ギリアド・サイエンシズ株式会社

INN(国際名):

Filgotinib maleate

医薬品形態:

淡褐色の錠剤、長径約12mm、短径約7mm、厚さ約5.2mm

投与経路:

内服剤

適応症:

ヤヌスキナーゼ(JAK)という酵素を阻害することにより、炎症や痛みの発現にかかわっている複数の物質に作用し、関節リウマチや潰瘍性大腸炎の症状を改善します。
通常、既存治療で効果不十分な関節リウマチ(関節の構造的損傷の防止を含む)の治療や中等症から重症の潰瘍性大腸炎の治療および維持療法(既存治療で効果不十分な場合に限る)に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 JYSELECA Tablets 100mg; シート記載: (表)ジセレカ錠100mg、ジセレカ GSI 100(裏)Jyseleca 100mg、ジセレカ 100mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2022
年
03
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ジセレカ錠 100MG
主成分:
フィルゴチニブマレイン酸塩
(Filgotinib maleate)
剤形:
淡褐色の錠剤、長径約
12mm
、短径約
7mm
、厚さ約
5.2mm
シート記載など:
(表)ジセレカ錠
100mg
、ジセレカ
GSI 100
(裏)
Jyseleca
100mg
、ジセレカ
100mg
この薬の作用と効果について
ヤヌスキナーゼ(
JAK
)という酵素を阻害することにより、炎症や痛みの発現にかかわっている複数の物
質に作用し、関節リウマチや潰瘍性大腸炎の症状を改善します。
通常、既存治療で効果不十分な関節リウマチ(関節の構造的損傷の防止を含む)の治療や中等症から重症
の潰瘍性大腸炎の治療および維持療法(既存治療で効果不十分な場合に限る)に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。感染症(肺炎、敗血症、
ウイルス感染など)、活動性結核、腎機能障害、肝機能障害、好中球減少、リンパ球減少、ヘモグロビ
ン減少がある。
B
型肝炎である。帯状疱疹にかかったことがある。
・妊娠または授乳中、妊娠している可能性がある。
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は(( 
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                品
名 ジセレカ錠(第 5 版)
制作日
MC
2023.8.25
E
本コード
3531-0068-40
校
作業者印 AC
仮コード

二校
中
村
色
調
アカ A
トラップ
(
)
角度
ta1b5
APP.TB
品
名 ジセレカ錠(第 5 版)
制作日
MC
2023.8.25
E
本コード
3531-0068-40
校
作業者印 AC
仮コード

二校
中
村
色
調
スミ
トラップ
(
)
角度
ta1b5
APP.TB
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1
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1. 警告
〈効能共通〉
1.1 本剤投与により、結核、肺炎、敗血症、ウイルス感染等に
よる重篤な感染症の新たな発現もしくは悪化等が報告されて
おり、本剤との関連性は明らかではないが、悪性腫瘍の発現
も報告されている。本剤が疾病を完治させる薬剤でないこと
も含め、これらの情報を患者に十分説明し、患者が理解した
ことを確認した上で、治療上の有益性が危険性を上回ると判
断される場合にのみ投与すること。
また、本剤投与により重篤な副作用が発現し、致死的な経過
をたどった症例が報告されているので、緊急時の対応が十分
可能な医療施設及び医師が使用すること。また、本剤投与後
に有害事象が発現した場合には、主治医に連絡するよう患者
に注意を与えること。[1.2.1、1.2.2、2.2、2.3、8.1、8.2、
8.7、9.1.1-9.1.3、11.1.1、15.1.1、15.1.2、15.1.4-
15.1.6 参照]
1.2 感染症
1.2.1 重篤な感染症
肺炎、敗血症、日和見感染症等の致命的な感染症が報告され
ているため、十分な観察を行うなど感染症の発現に注意する
こと。[1.1、2.2、8.1、9.1.1、9.1.3、11.1.1、15.1.1、
15.1.5 参照]
1.2.2 結核
肺外結核(結核性髄膜炎)を含む結核が報告されている。結
核の既感染者では症状の顕在化及び悪化のおそれがあるため、
本剤投与に先立って結核に関する十分な問診及び胸部X線検
査に加え、インターフェロン
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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