ジゴシン注0.25mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
14-02-2024

有効成分:

ジゴキシン

から入手可能:

太陽ファルマ株式会社

INN(国際名):

Digoxin

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

心臓に直接働いて心臓の筋肉の収縮力を強くしたり、速くなりすぎた脈を調節します。
通常、心不全および各種頻脈の予防と治療、うっ血性心不全、心房細動・粗動による頻脈、発作性上室性頻拍の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 DIGOSIN Injection 0.25mg; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2018
年
04
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ジゴシン注 0.25MG
主成分:
ジゴキシン
(Digoxin)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
心臓に直接働いて心臓の筋肉の収縮力を強くしたり、速くなりすぎた脈を調節します。
通常、心不全および各種頻脈の予防と治療、うっ血性心不全、心房細動・粗動による頻脈、発作性上室性
頻拍の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。房室ブロック、洞房ブ
ロック、ジギタリス中毒、閉塞性心筋疾患、急性心筋梗塞、心室性期外収縮、心膜炎、肺性心、
WPW
症候群、電解質異常(低カリウム血症、高カルシウム血症、低マグネシウム血症など)、腎疾患、血液
透析を受けている、甲状腺機能低下症、甲状腺機能亢進症
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・成人:通常、静脈内に注射します。急速飽和療法を行うときは、
2
~
4
時間ごとに注射します。
小児:通常、静脈内または筋肉内に注射します。急速飽和療法
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                ( 1 )
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
房室ブロック、洞房ブロックのある患者[刺激伝導系を抑制
し、これらを悪化させることがある。]
2.2 ジギタリス中毒の患者[中毒症状が悪化する。]
2.3
閉塞性心筋疾患(特発性肥大性大動脈弁下狭窄等)のある患
者[心筋収縮力を増強し、左室流出路の閉塞を悪化させること
がある。]
2.4
本剤の成分又はジギタリス剤に対し過敏症の既往歴のある患者
2.5
ジスルフィラム、シアナミドを投与中の患者[10.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ジゴシン注0.25mg
有効成分・含有量
1アンプル(1mL中)
日局ジゴキシン
0.25mg
添加剤
1アンプル(1mL中)
エタノール
86mg
プロピレングリコール
415mg
ベンジルアルコール
21mg
pH調整剤(リン酸、水酸化ナトリウム)
適量
3.2 製剤の性状
販売名
ジゴシン注0.25mg
剤形
注射剤(褐色透明アンプル)
性状
無色澄明液
pH
6.5±1.0
浸透圧比
非水溶媒含有につき測定不能
4. 効能又は効果
○次の疾患に基づくうっ血性心不全(肺水腫、心臓喘息等を含む)
先天性心疾患、弁膜疾患、高血圧症、虚血性心疾患(心筋梗塞、
狭心症等)、肺性心(肺血栓・塞栓症、肺気腫、肺線維症等によ
るもの)、その他の心疾患(心膜炎、心筋疾患等)、腎疾患、甲
状腺機能亢進症ならびに低下症等
○心房細動・粗動による頻脈
○発作性上室性頻拍
○次の際における心不全及び各種頻脈の予防と治療
手術、急性熱性疾患、出産、ショック、急性中毒
6. 用法及び用量
ジゴキシンとして通常成人に対して
1.急速飽和療法(飽和量:1.0~2.0mg)
1回0.25~0.5mgを2~4時間ごとに静脈内注射し、十分効果のあ
らわれるまで続ける。
2.比較的急速飽和療法
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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