国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ジゴキシン
アルフレッサ ファーマ株式会社
Digoxin
白色の錠剤、直径7.0mm、厚さ2.1mm
内服剤
心臓に直接働いて心臓の収縮力を強くし、脈をゆっくりさせて速くなりすぎた脈を整えます。
通常、うっ血性心不全、心房細動・粗動による頻脈、発作性上室性頻拍の治療、心不全および各種頻脈の予防と治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: (表)ジゴキシン0.25mg、ジゴキシン、0.25mg、NF133
(裏)DIGOXIN 0.25mg、ジゴキシン「AFP」、0.25mg
くすりのしおり 内服剤 2020 年 12 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:ジゴキシン錠 0.25MG「AFP」 主成分: ジゴキシン (Digoxin) 剤形: 白色の錠剤、直径 7.0mm 、厚さ 2.1mm シート記載など:( 表 ) ジゴキシン 0.25mg 、ジゴキシン、 0.25mg 、 NF133 ( 裏 )DIGOXIN 0.25mg 、ジゴキシン「 AFP 」、 0.25mg この薬の作用と効果について 心臓に直接働いて心臓の収縮力を強くし、脈をゆっくりさせて速くなりすぎた脈を整えます。 通常、うっ血性心不全、心房細動・粗動による頻脈、発作性上室性頻拍の治療、心不全および各種頻脈の 予防と治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。房室ブロック、洞房ブ ロック、ジギタリス中毒、閉塞性心筋疾患、急性心筋梗塞、心室性期外収縮、心膜炎、肺性心、 WPW 症候群、電解質異常(低カリウム血症、高カルシウム血症、低マグネシウム血症など)、甲状腺機能低 下症、甲状腺機能亢進症、腎疾患がある。血液透析を受けている。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・成人:急 完全なドキュメントを読む
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 房室ブロック、洞房ブロックのある患者[ 刺激伝導系 を抑制し、これらを悪化させることがある。] 2.2 ジギタリス中毒の患者[ 中毒症状が悪化する。] 2.3 閉塞性心筋疾患(特発性肥大性大動脈弁下狭窄等)のあ る患者[ 心筋収縮力を増強し、左室流出路の閉塞を悪化さ せることがある。] 2.4 本剤の成分又はジギタリス剤に対し過敏症の既往歴の ある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 有効成分 添加剤 ジゴキシン 錠0.125mg 「AFP」 1 錠 中 ジ ゴ キシン(日局) 0.125mg ステアリン酸、ゼラチン、タルク、 トウモロコシデンプン、乳糖水 和物、黄色5号 ジゴキシン 錠0. 25mg 「AFP」 1 錠 中 ジ ゴ キシン(日局) 0.25mg ステアリン酸、ゼラチン、タルク、 トウモロコシデンプン、乳糖水 和物 3.2 製剤の性状 販売名 色・剤形 外形 識 別 コード 直径 (mm) 厚さ (mm) 質量 (mg) ジゴキシン 錠0.125mg 「AFP」 うすいだい だい色の割 線入り素錠 NF 151 7.0 2.1 100 ジゴキシン 錠0.25mg 「AFP」 白色の割線 入り素錠 NF 133 7.0 2.1 100 4. 効能又は効果 ○次の疾患に基づくうっ血性心不全(肺水腫、心臓喘息等を 含む) 先天性心疾患、弁膜疾患、高血圧症、虚血性心疾患(心筋 梗塞、狭心症等)、肺性心(肺血栓・塞栓症、肺気腫、肺線 維症等によるもの)、その他の心疾患(心膜炎、心筋疾患 等)、腎疾患、甲状腺機能亢進症ならびに低下症等 ○心房細動・粗動による頻脈 ○発作性上室性頻拍 ○次の際における心不全及び各種頻脈の予防と治療 手術、急性熱性疾患、出産、ショック、急性中毒 6. 用法及び用量 ジゴキシンとして通常成人に対して 1.急速飽和療法(飽和量 完全なドキュメントを読む