国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ジクロフェナクナトリウム
日医工株式会社
Diclofenac sodium
黄色の錠剤、直径7.1mm、厚さ3.9mm
内服剤
炎症や痛み、発熱の原因となるプロスタグランジンの生合成を阻害して抗炎症作用を示し、炎症や腫れを抑え、さらに解熱・鎮痛作用もあり、筋肉や関節の痛みを軽くし、発熱時の熱を下げます。
通常、関節リウマチ・変形性関節症・腰痛症・手術後・抜歯後などの鎮痛・消炎、急性上気道炎の鎮痛・解熱に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: ジクロフェナクNa25mg「NIG」、ジクロフェナクNa、t126、25mg、防湿保存
くすりのしおり 内服剤 2023 年 06 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:ジクロフェナク NA 錠 25MG「NIG」 主成分: ジクロフェナクナトリウム (Diclofenac sodium) 剤形: 黄色の錠剤、直径 7.1mm 、厚さ 3.9mm シート記載など: ジクロフェナク Na25mg 「 NIG 」、ジクロフェナク Na 、 t126 、 25mg 、防湿保存 この薬の作用と効果について 炎症や痛み、発熱の原因となるプロスタグランジンの生合成を阻害して抗炎症作用を示し、炎症や腫れを 抑え、さらに解熱・鎮痛作用もあり、筋肉や関節の痛みを軽くし、発熱時の熱を下げます。 通常、関節リウマチ・変形性関節症・腰痛症・手術後・抜歯後などの鎮痛・消炎、急性上気道炎の鎮痛・ 解熱に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。消化性潰瘍、血液の異 常、肝障害、腎障害、高血圧症、心機能不全、アスピリン喘息またはその既往歴、インフルエンザ脳 炎・脳症がある。 ・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・疼痛、炎症:通常、成人は 1 日 3 完全なドキュメントを読む
2023年12月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 871147 承認番号 30100AMX00134 販売開始 1978年4月 貯法:室温保存 有効期間:3年 鎮痛・抗炎症剤 劇薬、処方箋医薬品 注) ジクロフェナクNA錠25MG「NIG」 DICLOFENAC NA TABLETS ジクロフェナクナトリウム錠 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 消化性潰瘍のある患者[消化性潰瘍を悪化させる。][9.1.2、 9.1.13 参照] 2.1 重篤な血液の異常のある患者[血液の異常を悪化させるお それがある。][9.1.3、11.1.4 参照] 2.2 重篤な腎機能障害のある患者[9.2.1、9.2.2、11.1.6 参照] 2.3 重篤な肝機能障害のある患者[8.3、9.3.1、9.3.2、11.1.11 参 照] 2.4 重篤な高血圧症のある患者[9.1.5 参照] 2.5 重篤な心機能不全のある患者[9.1.6、11.1.9 参照] 2.6 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.7 アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等により誘発 される喘息発作)又はその既往歴のある患者[重症喘息発作 を誘発する。][9.1.8、11.1.7 参照] 2.8 インフルエンザの臨床経過中の脳炎・脳症の患者[15.1.1、 15.1.2 参照] 2.9 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5.1、9.5.2 参 照] 2.10 トリアムテレンを投与中の患者[10.1 参照] 2.11 組成・性状 3. 組成 3.1 販売名 ジクロフェナクNa錠25mg「NIG」 有効成分 1錠中:ジクロフェナクナトリウム 25mg 添加剤 クエン酸カルシウム、結晶セルロース、酸化チタン、ステ アリン酸マグネシウム、デンプングリコール酸ナトリウム、 乳糖水和物、ヒプロメロース、ポビドン、マクロゴール 6000、黄色4号(タートラジン)アルミニウムレーキ、黄色 5号アルミニウムレーキ 製剤の性状 3.2 販売名 ジクロ 完全なドキュメントを読む