ジクロフェナクナトリウム坐剤50mg「日医工」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
18-10-2023

有効成分:

ジクロフェナクナトリウム

から入手可能:

日医工株式会社

INN(国際名):

Diclofenac sodium

医薬品形態:

白色〜微黄色の坐剤

投与経路:

外用剤

適応症:

炎症を引きおこすプロスタグランジンの生合成を抑えることにより、抗炎症作用を示し、炎症に伴う腫れや痛みをやわらげ、熱を下げます。
通常、関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、後陣痛の鎮痛・消炎、手術後の鎮痛・消炎、他の解熱剤で効果が期待できないか、他の解熱剤の投与が不可能な場合の急性上気道炎の緊急解熱に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Diclofenac Sodium Suppository 50mg "Nichiiko"; シート記載: ジクロフェナクナトリウム坐剤50mg「日医工」、O.S-MC50、冷所保存

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2016
年
07
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ジクロフェナクナトリウム坐剤
50MG「日医工」
主成分:
ジクロフェナクナトリウム
(Diclofenac sodium)
剤形:
白色~微黄色の坐剤
シート記載など:
ジクロフェナクナトリウム坐剤
50mg
「日医工」、
O.S-
MC50
、冷所保存
この薬の作用と効果について
炎症を引きおこすプロスタグランジンの生合成を抑えることにより、抗炎症作用を示し、炎症に伴う腫れ
や痛みをやわらげ、熱を下げます。
通常、関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、後陣痛の鎮痛・消炎、手術後の鎮痛・消炎、他の解熱剤で
効果が期待できないか、他の解熱剤の投与が不可能な場合の急性上気道炎の緊急解熱に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。消化性潰瘍、血液の異
常、肝障害、腎障害、高血圧症、心機能不全、直腸炎、直腸出血、痔疾、アスピリン喘息またはその既
往歴、インフルエンザ脳炎・脳症がある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023年10月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
871147
12.5mg
25mg
50mg
承認番号
22600AMX00078000 22600AMX00079000 22600AMX00080000
販売開始
1994年7月
1994年7月
1994年7月
貯法:冷所保存
有効期間:3年
鎮痛・解熱・抗炎症剤
日本薬局方 ジクロフェナクナトリウム坐剤
劇薬、処方箋医薬品
注)
ジクロフェナクナトリウム坐剤12.5MG「日医工」
ジクロフェナクナトリウム坐剤25MG「日医工」
ジクロフェナクナトリウム坐剤50MG「日医工」
DICLOFENAC SODIUM SUPPOSITORIES
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
警告
1.
幼小児・高齢者又は消耗性疾患の患者は、過度の体温下
降・血圧低下によるショック症状があらわれやすいので、こ
れらの患者には特に慎重に投与すること。[8.2、9.1.1、
9.7.2、9.7.3、9.8、11.1.1 参照]
1.1
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
消化性潰瘍のある患者[消化性潰瘍を悪化させる。][9.1.2、
9.1.12 参照]
2.1
重篤な血液の異常のある患者[血液の異常を悪化させるお
それがある。][9.1.3、11.1.4 参照]
2.2
重篤な腎機能障害のある患者[9.2.1、9.2.2、11.1.6
参照]
2.3
重篤な肝機能障害のある患者[8.3、9.3.1、9.3.2、11.1.11
参
照]
2.4
重篤な高血圧症のある患者[9.1.5 参照]
2.5
重篤な心機能不全のある患者[9.1.6、11.1.9 参照]
2.6
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.7
直腸炎、直腸出血又は痔疾のある患者[粘膜刺激作用によ
りこれらの症状が悪化することがある。]
2.8
アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等により誘発
される喘息発作)又はその既往歴のある患者[重症喘息発作
を誘発する。][9.1.8、11.1.7 参照]
2.9
インフルエンザの臨床経過中の脳炎・脳症の患者[15.1.1、
15.1.2 参照]
2.10

                                
                                完全なドキュメントを読む