ジクロフェナクナトリウムテープ30mg「ユートク」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

ジクロフェナクナトリウム

から入手可能:

祐徳薬品工業株式会社

INN（国際名）:

Diclofenac sodium

医薬品形態:

褐色〜淡褐色の貼付剤、10cm×14cm

投与経路:

外用剤

適応症:

非ステロイド系の鎮痛消炎剤で、皮膚から吸収され、患部における炎症や痛みの原因とされるプロスタグランジンの合成を抑えることにより炎症や腫れ、筋肉や関節の痛みを軽くします。
通常、変形性関節症、肩関節周囲炎、腱・腱鞘炎、腱周囲炎、上腕骨上顆炎（テニス肘など）、筋肉痛（筋・筋膜性腰痛症など）、外傷後の腫れ・痛みの鎮痛・消炎に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 DICLOFENAC SODIUM TAPE 30mg "YUTOKU"; シート記載: ジクロフェナクナトリウムテープ30mg「ユートク」、YP-DFT30

情報リーフレット

くすりのしおり
外用剤
2022
年
11
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ジクロフェナクナトリウムテープ
30MG「ユートク」
主成分:
ジクロフェナクナトリウム
(Diclofenac sodium)
剤形:
褐色～淡褐色の貼付剤、
10cm×14cm
シート記載など:
ジクロフェナクナトリウムテープ
30mg
「ユートク」、
YP-
DFT30
この薬の作用と効果について
非ステロイド系の鎮痛消炎剤で、皮膚から吸収され、患部における炎症や痛みの原因とされるプロスタグ
ランジンの合成を抑えることにより炎症や腫れ、筋肉や関節の痛みを軽くします。
通常、変形性関節症、肩関節周囲炎、腱・腱鞘炎、腱周囲炎、上腕骨上顆炎（テニス肘など）、筋肉痛
（筋・筋膜性腰痛症など）、外傷後の腫れ・痛みの鎮痛・消炎に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。アスピリン喘息またはそ
の既往歴、気管支喘息がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
1
回患部に貼ります。必ず指示された使用方法に従ってください。
・傷口や粘膜

製品の特徴

品
名
ジクロフェナクナトリウムテープ「ユートク」（新記載）
制作日
MC
2024.1.18
E
本コード

校
作業者印 AC
仮コード
0802A12180871
二校
中
村
色
調
アカ
トラップ
（
）
角度
ue554
APP.TB
品
名
ジクロフェナクナトリウムテープ「ユートク」（新記載）
制作日
MC
2024.1.18
E
本コード

校
作業者印 AC
仮コード
0802A12180871
二校
中
村
色
調
スミ
トラップ
（
）
角度
ue554
APP.TB
1
2. 禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2 アスピリン喘息（非ステロイド性消炎鎮痛剤等により誘発
される喘息発作）又はその既往歴のある患者［重症喘息発作
を誘発するおそれがある。］［9.1.1 参照］
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ジクロフェナクナトリウ
ムテープ15mg「ユートク」
ジクロフェナクナトリウ
ムテープ30mg「ユートク」
有効成分
1枚（膏体0.75g）中
日局ジクロフェナクナト
リウム15mg
1枚（膏体1.5g）中
日局ジクロフェナクナト
リウム30mg
添加剤
l-メントール、スチレン・イソプレン・スチレンブ
ロック共重合体、ポリブテン、脂環族飽和炭化水素
樹脂、流動パラフィン、その他1成分
3.2 製剤の性状
販売名
ジクロフェナクナトリウ
ムテープ15mg「ユートク」
ジクロフェナクナトリウ
ムテープ30mg「ユートク」
性状
支持体、ライナー及び白色半透明の膏体よりなる貼
付剤で、わずかに芳香がある。
大きさ
7cm×10cm
10cm×14cm
識別コード
YP-DFT15
YP-DFT30
4. 効能又は効果
下記疾患並びに症状の鎮痛・消炎
変形性関節症、肩関節周囲炎、腱・腱鞘炎、腱周囲炎、上腕骨
上顆炎（テニス肘等）、筋肉痛（筋・筋膜性腰痛症等）、外傷後の
腫脹・疼痛
6. 用法及び用量
1日1回患部に貼付