ジェミーナ配合錠[生殖補助医療]

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
08-11-2023

有効成分:

レボノルゲストレル; エチニルエストラジオール

から入手可能:

ノーベルファーマ株式会社

INN(国際名):

Levonorgestrel; Ethinylestradiol

医薬品形態:

白色の錠剤、直径6.1mm、厚さ3.2mm

投与経路:

内服剤

適応症:

本剤を一定期間服用し、本剤の黄体ホルモンと卵胞ホルモンという2種類の女性ホルモンを一定期間維持した後、本剤を中止することで月経を生じさせます。
通常、生殖補助医療において、調節卵巣刺激を開始する直前の周期に月経周期を調整するのに用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Jemina tablets [assisted reproductive technology]; シート記載: [28錠シート](表)Jemina、28錠、ジェミーナ配合錠、(裏)28錠
[21錠シート](表)Jemina、21錠、ジェミーナ配合錠、(裏)21錠

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2022
年
04
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ジェミーナ配合錠[生殖補助医療]
主成分:
レボノルゲストレル
(Levonorgestrel)
エチニルエストラジオール
(Ethinylestradiol)
剤形:
白色の錠剤、直径
6.1mm
、厚さ
3.2mm
シート記載など:
[
28
錠シート](表)
Jemina
、
28
錠、ジェミーナ配合錠、
(裏)
28
錠
[
21
錠シート](表)
Jemina
、
21
錠、ジェミーナ配合錠、
(裏)
21
錠
この薬の作用と効果について
本剤を一定期間服用し、本剤の黄体ホルモンと卵胞ホルモンという
2
種類の女性ホルモンを一定期間維持
した後、本剤を中止することで月経を生じさせます。
通常、生殖補助医療において、調節卵巣刺激を開始する直前の周期に月経周期を調整するのに用いられま
す。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。乳癌・子宮内膜癌・子宮
頸癌およびその疑い、診断が未確定の異常性器出血、血栓性静脈炎・肺塞栓症・脳血管障害・冠動脈疾
患またはその既往歴、喫煙者、片頭痛、心臓弁膜症、糖尿病、血栓性素因(家族を含む)、抗リン脂質
抗体症候群、手術前
4
週間以内、手術後
2
週間以内、産後
4
週間以内、長期間安静状態、肝障害、肝腫
瘍、脂質代謝異常、高血圧、耳硬化症、妊娠中に黄疸・持続的なかゆみを経験したことがある、妊娠ヘ
ルペスの既往歴がある、現在身
                                
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製品の特徴

                                1
禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏性素因のある患者
エストロゲン依存性悪性腫瘍(例えば乳癌、子宮内膜
癌)、子宮頸癌及びその疑いのある患者[腫瘍の悪化
あるいは顕性化を促すことがある。][8.9-8.11、8.13
参照]
診断の確定していない異常性器出血のある患者[性器
癌の疑いがある。出血が性器癌による場合は、癌の
悪化あるいは顕性化を促すことがある。][8.9、8.11、
8.13 参照]
血栓性静脈炎、肺塞栓症、脳血管障害、冠動脈疾患
又はその既往歴のある患者[血液凝固能が亢進され、
これらの症状が増悪することがある。]
[11.1.1 参照]
35歳以上で1日15本以上の喫煙者[心筋梗塞等の心血
管系の障害が発生しやすくなるとの報告がある。]
[8.7、9.1.2、9.1.5、11.1.1 参照]
前兆(閃輝暗点、星型閃光等)を伴う片頭痛の患者[前
兆を伴う片頭痛の患者は前兆を伴わない患者に比べ
脳血管障害(脳卒中等)が発生しやすくなるとの報告
がある。]
[11.1.1 参照]
肺高血圧症又は心房細動を合併する心臓弁膜症の患
者、亜急性細菌性心内膜炎の既往歴のある心臓弁膜
症の患者[血栓症等の心血管系の障害が発生しやすく
なるとの報告がある。]
[9.1.9、11.1.1 参照]
血管病変を伴う糖尿病患者(糖尿病性腎症、糖尿病性
網膜症等)[血栓症等の心血管系の障害が発生しやす
くなるとの報告がある。]
[11.1.1 参照]
血栓性素因のある患者[血栓症等の心血管系の障害が
発生しやすくなるとの報告がある。]
[11.1.1 参照]
抗リン脂質抗体症候群の患者[血栓症等の心血管系の
障害が発生しやすくなるとの報告がある。][11.1.1
参
照]
手術前4週以内、術後2週以内、産後4
                                
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