ジアゾキシドカプセル25mg「OP」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
13-03-2024

有効成分:

ジアゾキシド

から入手可能:

株式会社オーファンパシフィック

INN(国際名):

Diazoxide

医薬品形態:

無色透明の硬カプセル剤、(内容物)白色粉末、長径15.8mm、号数3号

投与経路:

内服剤

適応症:

インスリン分泌を抑制することにより血糖を上昇させます。
通常、高インスリン血性低血糖症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 DIAZOXIDE Capsules 25 mg "OP"; シート記載: DIAZOXIDE 25mg、裏;ジアゾキシド25mg OP

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
10
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ジアゾキシドカプセル 25MG「OP」
主成分:
ジアゾキシド
(Diazoxide)
剤形:
無色透明の硬カプセル剤、(内容物)白色粉末、長径
15.8mm
、号数
3
号
シート記載など:DIAZOXIDE 25mg
、裏;ジアゾキシド
25mg OP
この薬の作用と効果について
インスリン分泌を抑制することにより血糖を上昇させます。
通常、高インスリン血性低血糖症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・
1
歳以上の幼小児および成人
:通常、主成分として
1
日
3
~
8mg/kg
を
2
、
3
回に分けて、
8
あるいは
12
時間ごとに服用します。ただし、服用開始時は
1
日
3
~
5mg/kg
を
2
、
3
回に分けて服用します。
1
歳未満の乳児
:通常、主成分として
1
日
8
~
15mg/kg
を
2
、
3
回に分けて、
8
あるいは
12
時間ごと
に服用します。ただし、服用開始時は
1
日
5
~
10mg/kg
を
2
、
3
回に分けて服用します。
いずれの場合でも血糖値に応じて適宜増
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                (1)
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分又はチアジド系利尿剤に対して過敏症の既往のあ
る患者
3. 組成・性状
3.1 組成
有 効 成 分
1 カプセル中ジアゾキシド25mg
添 加 剤
乳糖水和物、ステアリン酸マグネシウム
3.2 製剤の性状
剤
形
硬カプセル剤
色
キャップ・ボディ:無色透明
内容物:白色の粉末
外形・号数・重量
号数: 3 号
総重量:約270mg、内容物:約220mg
識別コード
―
4. 効能又は効果
高インスリン血性低血糖症
5. 効能又は効果に関連する注意
5.1
本剤は、日本小児内分泌学会の診断と治療ガイドライン等を参
考に、高インスリン血性低血糖症と確定診断が行われた場合にの
み投与すること。
5.2
重症低血糖によって引き起こされる中枢神経症状に対する有効
性は認められていない。
6. 用法及び用量
対象
1 日投与量(ジアゾキシドと
して)
用法
投与開始時
1 日投与量
1 歳未満の乳児 5 〜10mg/kg
8 〜15mg/kg
2 、 3 回に分割
し、 8 あるいは
12時間ごとに経
口投与する。
1 歳以上の幼小
児及び成人
3 〜 5 mg/kg
3 〜 8 mg/kg
なお、いずれの場合も、血糖値に応じて適宜増減するが、
1 日最
大投与量は20mg/kgまでとする。
7. 用法及び用量に関連する注意
7.1
本剤の用量は、患者の低血糖状態の重症度、血糖値及び臨床症
状に基づき、最も少ない用量で効果が認められるよう、個別に調
整すること。
7.2
乳幼児においては、正確な用量を投与するよう特に注意するこ
と。[16.6.2 参照]
8. 重要な基本的注意
8.1
本剤による治療の開始にあたっては患者を臨床的に注意深く観
察し、投与開始後は患者の状態が十分に安定するまで、臨床症状
及び血糖値を慎重にモニタリングすること。通常は投与開始後
                                
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