ジアゼパム錠5mg「タイホウ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
07-02-2024

有効成分:

ジアゼパム

から入手可能:

大鵬薬品工業株式会社

INN(国際名):

Diazepam

医薬品形態:

白色の錠剤、直径7.0mm、厚み2.5mm

投与経路:

内服剤

適応症:

脳内のベンゾジアゼピン受容体に作用し、主に不安・緊張などを取り除く働きがあります。
通常、不安・緊張を示す精神疾患のほか、心身症や脳脊髄疾患に伴うけいれんや痛みの治療、麻酔前に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Diazepam tablets 5mg TAIHO; シート記載: (表面)ジアゼパム錠「タイホウ」 5mg 、(裏面)Diazepam 5mg 「TAIHO」、ジアゼパム「タイホウ」、 TC5

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2022
年
12
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ジアゼパム錠 5MG「タイホウ」
主成分:
ジアゼパム
(Diazepam)
剤形:
白色の錠剤、直径
7.0mm
、厚み
2.5mm
シート記載など:(
表面
)
ジアゼパム錠「タイホウ」
5mg
、
(
裏面
)Diazepam 5mg
「
TAIHO
」、ジアゼパム「タイホウ」、
TC5
この薬の作用と効果について
脳内のベンゾジアゼピン受容体に作用し、主に不安・緊張などを取り除く働きがあります。
通常、不安・緊張を示す精神疾患のほか、心身症や脳脊髄疾患に伴うけいれんや痛みの治療、麻酔前に用
いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。緑内障、重症筋無力症、
心臓・腎臓または肝臓の病気、脳の病気、体が弱っている、呼吸がしにくい、
HIV
感染症がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回主成分として
2
~
5mg
を
1
日
2
~
4
回服用します。外来受診の場合は原則として、
1
日
15mg
を超えることはありません。小児は
1
日、
3
歳以下
1
~
5mg
、
4
~
12
歳
2
~
10mg

                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                〈1〉
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
急性閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧
が上昇し、症状を悪化させることがある。]
2.2
重症筋無力症の患者[本剤の筋弛緩作用により症状が
悪化するおそれがある。]
2.3
リトナビル(HIVプロテアーゼ阻害剤)、ニルマトレル
ビル・リトナビルを投与中の患者[10.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ジアゼパム錠2MG「タイホウ」ジアゼパム錠5MG「タイホウ」
有効成分
1錠中 ジアゼパム2MG
1錠中 ジアゼパム5MG
添加剤
結晶セルロース、ヒドロキシ
プロピルスターチ、乳糖水和
物、タルク、ステアリン酸マ
グネシウム、軽質無水ケイ酸
乳糖水和物、結晶セルロー
ス、ヒドロキシプロピルスタ
ーチ、タルク、ヒドロキシプ
ロピルセルロース、ステアリ
ン酸マグネシウム
3.2 製剤の性状
販売名
ジアゼパム錠2MG「タイホウ」ジアゼパム錠5MG「タイホウ」
性状
白色の割線入り扁平状素錠である。
外形
表面
裏面
側面
表面
裏面
側面
大きさ・質量
直径
(MM)
厚み
(MM)
質量
(MG)
直径
(MM)
厚み
(MM)
質量
(MG)
7.0
2.6
130
7.0
2.5
130
識別コード
TC2
TC5
4. 効能又は効果
○神経症における不安・緊張・抑うつ
○うつ病における不安・緊張
○心身症(消化器疾患、循環器疾患、自律神経失調症、更年
期障害、腰痛症、頸肩腕症候群)における身体症候並びに
不安・緊張・抑うつ
○下記疾患における筋緊張の軽減
脳脊髄疾患に伴う筋痙攣・疼痛
○麻酔前投薬
6. 用法及び用量
通常、成人には1回ジアゼパムとして2~5MGを1日2~4回経
口投与する。ただし、外来患者は原則として1日量ジアゼパ
ムとして15MG以内とする。
また、小児に用いる場合には、3歳以下
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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