ジアゼパム錠5「トーワ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

ジアゼパム

から入手可能:

東和薬品株式会社

INN（国際名）:

Diazepam

医薬品形態:

微黄色〜黄色の錠剤、直径8.0mm、厚さ2.7mm

投与経路:

内服剤

適応症:

脳内のベンゾジアゼピン受容体にはたらき、神経細胞の興奮を抑える作用を示します。主に不安・緊張などを取り除くはたらきがあります。
通常、不安・緊張を示す精神疾患のほか、心身症や脳脊髄疾患に伴う痙攣や痛みの治療や麻酔前に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 DIAZEPAM TABLETS 5 "TOWA"; シート記載: Tw.DP5, ジアゼパム5「トーワ」, 5mg, Diazepam 5

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2016
年
08
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ジアゼパム錠 5「トーワ」
主成分:
ジアゼパム
(Diazepam)
剤形:
微黄色～黄色の錠剤、直径
8.0mm
、厚さ
2.7mm
シート記載など:Tw.DP5,
ジアゼパム
5
「トーワ」
, 5mg, Diazepam 5
この薬の作用と効果について
脳内のベンゾジアゼピン受容体にはたらき、神経細胞の興奮を抑える作用を示します。主に不安・緊張な
どを取り除くはたらきがあります。
通常、不安・緊張を示す精神疾患のほか、心身症や脳脊髄疾患に伴う痙攣や痛みの治療や麻酔前に用いら
れます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。急性狭隅角緑内障、重症
筋無力症、心臓疾患、肝障害、腎障害、脳に障害がある、衰弱している、呼吸器疾患
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回主成分として
2
～
5mg
を
1
日
2
～
4
回服用します。ただし外来の場合は原則として
1
日量
15mg
以内とします。
小児は、
1
日量主成分として
3
歳以下は
1
～
5mg
を、
4
～
12
歳は
2
～
10mg
を、そ�

製品の特徴

2023年11月改訂（第1版）
日本標準商品分類番号
871124
錠2
錠5
承認番号 15200AMZ00530
15200AMZ00529
販売開始
1978年4月
1978年6月
貯
法：室温保存
有効期間：4年(錠2)
5年(錠5)
精神安定剤
向精神薬（第三種）、処方箋医薬品
注）
DIAZEPAM TABLETS 2 “TOWA”/ TABLETS 5 “TOWA”
注)注意－医師等の処方箋により使用すること
禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.
急性閉塞隅角緑内障の患者［抗コリン作用により眼圧が上昇
し、症状を悪化させることがある。］
2.1
重症筋無力症の患者［本剤の筋弛緩作用により症状が悪化す
るおそれがある。］
2.2
リトナビル（HIVプロテアーゼ阻害剤）、ニルマトレルビル・
リトナビルを投与中の患者［10.1参照］
2.3
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
ジアゼパム錠2｢トーワ｣
ジアゼパム錠5｢トーワ｣
1錠中の
有効成分
日局 ジアゼパム
………………………2mg
日局 ジアゼパム
………………………5mg
添加剤
乳糖水和物、トウモロコシ
デンプン、結晶セルロー
ス、低置換度ヒドロキシプ
ロピルセルロース、ヒドロ
キシプロピルセルロース、
ステアリン酸マグネシウム
乳糖水和物、トウモロコシ
デンプン、結晶セルロー
ス、低置換度ヒドロキシプ
ロピルセルロース、ヒドロ
キシプロピルセルロース、
ステアリン酸マグネシウ
ム、リボフラビン
製剤の性状
3.2
ジアゼパム錠2｢トーワ｣
ジアゼパム錠5｢トーワ｣
販売名
白色の素錠
微黄色～黄色の素錠
性状・剤形
本体
Tw DP2
Tw DP5
包装
Tw.DP2
Tw.DP5
識別
コード
表
裏
側面
外形
8.0
8.0
直径(mm)
2.7
2.7
厚さ(mm)
170
170
質量(mg)
効能又は効果
4.
神経症における不安・緊張・抑うつ
〇
うつ病における不安・緊張
〇
心身症（消化器疾患、循環器疾患、自律神経失調症、