ジアゼパム錠2「サワイ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
20-03-2024

有効成分:

ジアゼパム

から入手可能:

沢井製薬株式会社

INN(国際名):

Diazepam

医薬品形態:

白色の錠剤、直径8.0mm、厚さ2.6mm

投与経路:

内服剤

適応症:

脳のベンゾジアゼピン受容体に作用して、不安、緊張などを和らげます。また、筋肉の緊張も和らげます。
通常、神経症・うつ病・心身症における不安・緊張・抑うつなどの治療、脳脊髄疾患に伴う筋痙攣・疼痛における筋緊張の軽減および麻酔前投薬に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 DIAZEPAM Tablets 2 "SAWAI"; シート記載: ジアゼパム 2「サワイ」、SW-021、DIAZEPAM 2「SAWAI」

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2017
年
03
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ジアゼパム錠 2「サワイ」
主成分:
ジアゼパム
(Diazepam)
剤形:
白色の錠剤、直径
8.0mm
、厚さ
2.6mm
シート記載など:
ジアゼパム
2
「サワイ」、
SW-021
、
DIAZEPAM 2
「
SAWAI
」
この薬の作用と効果について
脳のベンゾジアゼピン受容体に作用して、不安、緊張などを和らげます。また、筋肉の緊張も和らげま
す。
通常、神経症・うつ病・心身症における不安・緊張・抑うつなどの治療、脳脊髄疾患に伴う筋痙攣・疼痛
における筋緊張の軽減および麻酔前投薬に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。急性狭隅角緑内障、重症
筋無力症
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・神経症、うつ病、心身症:通常、成人は
1
回
1
~
2.5
錠(主成分として
2
~
5mg
)を
1
日
2
~
4
回服用し
ますが、外来受診では原則として
1
日
7.5
錠(
15mg
)以内とされています。小児は
3
歳以下では
1
日
0.5
~
2.5
錠(
1
~
5mg
)、
4
~
12
歳では
1
~
5
錠(
2
~
10mg
)
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                - 1 -
3 校
①
ジ
ア
ゼ
パ
ム
錠
2
「
サ
ワ
イ
」
:
2
2
5
X
あ
 
1
ペ
ー
ジ
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
急性閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧が上
昇し、症状を悪化させることがある。]
2.2
重症筋無力症の患者[本剤の筋弛緩作用により症状が悪化
するおそれがある。]
2.3
リトナビル(HIVプロテアーゼ阻害剤)、ニルマトレルビ
ル・リトナビルを投与中の患者[10.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
[1錠中]
日局ジアゼパム 2mg
添加剤
アルファー化デンプン、結晶セルロース、ステアリン酸Mg、
乳糖
3.2 製剤の性状
外 形
剤 形
割線入り素錠
性 状
白色
直径(mm)
8.0
厚さ(mm)
2.6
重量(mg)
約170
識別コード
SW 021
4. 効能又は効果
○神経症における不安・緊張・抑うつ
○うつ病における不安・緊張
○
心身症(消化器疾患、循環器疾患、自律神経失調症、更年期
障害、腰痛症、頸肩腕症候群)における身体症候並びに不
安・緊張・抑うつ
○下記疾患における筋緊張の軽減
 脳脊髄疾患に伴う筋痙攣・疼痛
○麻酔前投薬
6. 用法及び用量
通常、成人には1回ジアゼパムとして2~5mgを1日2~4回経口
投与する。ただし、外来患者は原則として1日量ジアゼパムと
して15mg以内とする。
また、小児に用いる場合には、3歳以下は1日量ジアゼパムとし
て1~5mgを、4~12歳は1日量ジアゼパムとして2~10mgを、
それぞれ1~3回に分割経口投与する。
筋痙攣患者に用いる場合は、通常成人には1回ジアゼパムとし
て2~10mgを1日3~4回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
麻酔前投薬の場合は、通常成人には1回ジアゼパムとして5~
10mgを就寝前または手術前に経口投
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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