製品の特徴
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2022年11月改訂(第1版)
貯法:30℃以下で保存
消化酵素剤
有効期間:3年
日本薬局方
ジアスターゼ
ジアスターゼ シオエ
Diastase SIOE
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1本剤に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ジアスターゼ シオエ
有効成分
1g中 日本薬局方ジアスターゼ 1g
3.2 製剤の性状
販売名
ジアスターゼ シオエ
性状
本剤は淡黄色~淡褐色の粉末である。
本剤は、吸湿性である。
4. 効能又は効果
主として炭水化物の消化異常症状の改善
6. 用法及び用量
ジアスターゼとして、通常成人 1 回 0.3~0.5g を 1 日
3
回食後に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療
上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にの
み投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授
乳の継続又は中止を検討すること。
11. 副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分
に行い、異常が認められた場合には投与を中止するな
ど適切な処置を行うこと。
11.2 その他の副作用
頻度不明
過敏症
発疹等
18. 薬効薬理
18.1 作用機序
本剤は麦芽を原料とする植物アミラーゼに属し、α、
βの両アミラーゼがあり、両者ともにでんぷんに作
用する。麦芽アミラーゼの至適 pH は弱酸性(pH4.5
~5.5)であり強酸、強アルカリで失活する。従って、
本薬を消化薬として用いる場合には、食物が胃液と
混合する前に作用させる必要がある
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)
。
19. 有効成分に関する理化学的知見
一般的名称:ジアスターゼ(diastase)
性 状:本品は淡黄色~淡褐色の粉末であ
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