ジアグノグリーン注射用25mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
27-09-2023

有効成分:

インドシアニングリーン

から入手可能:

第一三共株式会社

INN(国際名):

Indocianine green

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

注射後に、選択的に肝に取り込まれ、肝から胆汁中に排泄され、腸管循環や腎からの排泄もなく、末梢組織にも取り込まれないことが確かめられています。また、赤外線照射により蛍光を発します。
通常、肝機能検査、循環機能検査、血管および組織の血流評価、乳癌、悪性黒色腫におけるセンチネルリンパ節(がん細胞が最初に到達、転移するリンパ節)の同定、肝臓の外に出ている胆管の可視化に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Diagnogreen for injection 25mg; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2023
年
09
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ジアグノグリーン注射用 25MG
主成分:
インドシアニングリーン
(Indocianine green)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
注射後に、選択的に肝に取り込まれ、肝から胆汁中に排泄され、腸管循環や腎からの排泄もなく、末梢組
織にも取り込まれないことが確かめられています。また、赤外線照射により蛍光を発します。
通常、肝機能検査、循環機能検査、血管および組織の血流評価、乳癌、悪性黒色腫におけるセンチネルリ
ンパ節(がん細胞が最初に到達、転移するリンパ節)の同定、肝臓の外に出ている胆管の可視化に用いら
れます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。ヨード過敏症の既往歴が
ある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・肝機能検査:
血漿消失率測定および血中停滞率測定の場合、通常、検査時に肘静脈より注射します。肝血流量測定の
場合、通常、検査時に静脈より注射します。
循環機能検査:
通
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                品
名
ジアグノグリーン注射用 DI 用 新記載
制作日
MC
2023.6.30
E
本コード
1410-0392-80
校
作業者印 AC
仮コード
二校
佐
野
色
調
アカ
トラップ
(
)
角度
sr6t1
APP.TB
品
名
ジアグノグリーン注射用 DI 用 新記載
制作日
MC
2023.6.30
E
本コード
1410-0392-80
校
作業者印 AC
仮コード
二校
佐
野
色
調
アイ
トラップ
(
)
角度
sr6t1
APP.TB
-
1
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®登録商標
禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
ヨード過敏症の既往歴のある患者[本剤はヨウ素を含
有しているため、ヨード過敏症を起こすおそれがあ
る。]
組成・性状
組成
販売名
有効成分
ジアグノグリーン
注射用25mg
1バイアル中
インドシアニングリーン25mg
添付溶解液は1アンプル中日本薬局方注射用水10mLを含有する。
製剤の性状
販売名
性状
pH
注1)
浸透圧比
注2)
(生理食塩液対比)
ジアグノグリーン
注射用25mg
暗緑青色塊状
用時溶解して用いる凍
結乾燥注射剤である。
5.0~7.0
0.0~0.1
注1)‌‌本剤0.1gを水20mLに溶解したとき。
注2)‌‌本剤1バイアルを注射用水5mLに溶解したとき。
効能又は効果
肝機能検査(血漿消失率、血中停滞率及び肝血流量測定)
肝疾患の診断、予後治癒の判定
循環機能検査(心拍出量、平均循環時間又は異常血流量の
測定)
心臓血管系疾患の診断
血管及び組織の血流評価
次の疾患におけるセンチネルリンパ節の同定
乳癌、悪性黒色腫
肝外胆管の描出
効能又は効果に関連する注意
〈センチネルリンパ節の同定〉
本剤を用いたセンチネルリンパ節生検は、本検査法に十分な
知識と経験を有する医師のもとで、実施が適切と判断される
症例において実施すること。なお、症例の選択にあたっては、
最
                                
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