シーピー配合顆粒

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

アスコルビン酸; パントテン酸カルシウム

から入手可能:

東和薬品株式会社

INN（国際名）:

Ascorbic acid; Calcium pantothenate

医薬品形態:

黄色の顆粒剤

投与経路:

内服剤

適応症:

ビタミンCとパントテン酸カルシウムの複合ビタミン剤で、体内で栄養・代謝に生理作用を示します。
通常、この薬に含まれるビタミン類の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給（消耗性疾患、妊産婦、授乳婦など）、炎症後の色素沈着の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 CP COMBINATION GRANULES; シート記載: シーピー配合顆粒、アスコルビン酸・パントテン酸カルシウム、1包（1g）、ビタミンC主薬製剤

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2012
年
12
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:シーピー配合顆粒
主成分:
アスコルビン酸
(Ascorbic acid)
パントテン酸カルシウム
(Calcium pantothenate)
剤形:
黄色の顆粒剤
シート記載など:
シーピー配合顆粒、アスコルビン酸・パントテン酸カルシウ
ム、
1
包（
1g
）、ビタミン
C
主薬製剤
この薬の作用と効果について
ビタミン
C
とパントテン酸カルシウムの複合ビタミン剤で、体内で栄養・代謝に生理作用を示します。
通常、この薬に含まれるビタミン類の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給（消耗性疾患、
妊産婦、授乳婦など）、炎症後の色素沈着の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
～
3
包または
1
～
3g
を
1
日
1
～
3
回服用しますが、年齢・症状により適宜増減され
ます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついたときに
1
回分を飲んでください。ただし�

製品の特徴

2023年8月改訂（第1版）
日本標準商品分類番号
873179
承認番号 22100AMX01800
販売開始
1985年11月
貯
法：室温保存
有効期間：3年
ビタミンC・パントテン酸カルシウム配合剤
CP COMBINATION GRANULES
ビタミンC・パントテン酸カルシウム顆粒
組成・性状
3.
組成
3.1
1g中の
有効成分
日局 アスコルビン酸 ………………………………200mg
日局 パントテン酸カルシウム
………………………3mg
添加剤
白糖、水酸化マグネシウム、ヒドロキシプロピルセル
ロース、黄色三二酸化鉄
製剤の性状
3.2
性状・剤形
黄色の顆粒剤であり、1包1gの分包品もある。
効能又は効果
4.
本剤に含まれるビタミン類の需要が増大し、食事からの摂取が不
十分な際の補給（消耗性疾患、妊産婦、授乳婦など）、炎症後の色
素沈着
効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない。
用法及び用量
6.
通常成人1回1～3gを1日1～3回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
特定の背景を有する患者に関する注意
9.
小児等
9.7
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
副作用
11.
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常
が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
その他の副作用
11.2
頻度不明
消化器
胃不快感、悪心・嘔吐、下痢等
臨床検査結果に及ぼす影響
12.
アスコルビン酸（ビタミンC）により、各種の尿検査で、尿糖
の検出を妨害することがある。
12.1
アスコルビン酸（ビタミンC）により、各種の尿試験紙法によ
る尿検査（潜血、ビリルビン、亜硝酸塩）・便潜血反応検査で、偽
陰性を呈することがある
1)
。
12.2
適用上の注意
14.
薬剤調製時の注意
14.1
アルカリ性薬剤、吸湿性薬剤