国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
アマンタジン塩酸塩
サンファーマ株式会社
Amantadine hydrochloride
白色の錠剤、直径7.1mm、厚さ3.3mm
内服剤
脳内の神経伝達物質ドパミン、セロトニンなどに作用し、脳梗塞後遺症でみられる意欲や自発性の低下を改善します。脳内のドパミンの神経伝達を増強することでパーキンソン症候群の症状(手足のふるえなど)を緩和します。また、A型インフルエンザウイルスのヒト細胞内への侵入過程を阻害し、ウイルスの増殖を防ぎます。
通常、脳梗塞後遺症に伴う意欲・自発性低下の改善、パーキンソン症候群、A型インフルエンザ感染症の治療に用いられます。
英語の製品名 Symmetrel Tablets 50mg; シート記載: シンメトレル50mg、Symmetrel50mg、SJ211
くすりのしおり 内服剤 2021 年 04 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:シンメトレル錠 50MG 主成分: アマンタジン塩酸塩 (Amantadine hydrochloride) 剤形: 白色の錠剤、直径 7.1mm 、厚さ 3.3mm シート記載など: シンメトレル 50mg 、 Symmetrel50mg 、 SJ211 この薬の作用と効果について 脳内の神経伝達物質ドパミン、セロトニンなどに作用し、脳梗塞後遺症でみられる意欲や自発性の低下を 改善します。脳内のドパミンの神経伝達を増強することでパーキンソン症候群の症状(手足のふるえな ど)を緩和します。また、 A 型インフルエンザウイルスのヒト細胞内への侵入過程を阻害し、ウイルスの 増殖を防ぎます。 通常、脳梗塞後遺症に伴う意欲・自発性低下の改善、パーキンソン症候群、 A 型インフルエンザ感染症の 治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。てんかんまたはその既往 歴、痙れん素因、透析を受けている、腎障害 ・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・脳梗塞後遺症:通常 完全なドキュメントを読む
品 名 DATA シンメトレル錠・細粒 新記載 制作日 MC 2024.2.28 E 本コード 3600-0061-40 校 作業者印 AC 仮コード 初校 清 水 色 調 アカ トラップ ( ) 角度 u6ss6 APP.TB 品 名 DATA シンメトレル錠・細粒 新記載 制作日 MC 2024.2.28 E 本コード 3600-0061-40 校 作業者印 AC 仮コード 初校 清 水 色 調 スミ トラップ ( ) 角度 u6ss6 APP.TB - 1 - 1. 警告 〈効能共通〉 1.1 てんかん又はその既往歴のある患者及び痙攣素因のある患 者では、発作を誘発又は悪化させることがあるので、患者を 注意深く観察し、異常が認められた場合には減量する等の適 切な措置を講じること。[9.1.1、11.1.7 参照] 1.2 本剤には、催奇形性が疑われる症例報告があり、また、動 物実験による催奇形性の報告があるので、妊婦又は妊娠して いる可能性のある女性には投与しないこと。[9.5 参照] 〈A型インフルエンザウイルス感染症〉 1.3 本剤は、医師が特に必要と判断した場合にのみ投与するこ と。[5.1 参照] 1.4 本剤を治療に用いる場合は、本剤の必要性を慎重に検討す ること。[5.2 参照] 1.5 本剤を予防に用いる場合は、ワクチンによる予防を補完す るものであることを考慮すること。[5.3 参照] 1.6 本剤はA型以外のインフルエンザウイルス感染症には効果 がない。[5.4 参照] 1.7 インフルエンザの予防や治療に短期投与中の患者で自殺企 図の報告があるので、精神障害のある患者又は中枢神経系に 作用する薬剤を投与中の患者では治療上の有益性が危険性を 上回ると判断される場合のみ投与すること。[9.1.4、10.2、 11.1.7 参照] 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 透析を必要とするような重篤な腎障害のある患者[9.2.1 参 照 完全なドキュメントを読む