シンメトレル細粒10%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
13-03-2024

有効成分:

アマンタジン塩酸塩

から入手可能:

サンファーマ株式会社

INN(国際名):

Amantadine hydrochloride

医薬品形態:

白色の細粒剤

投与経路:

内服剤

適応症:

脳内の神経伝達物質ドパミン、セロトニンなどに作用し、脳梗塞後遺症でみられる意欲や自発性の低下を改善します。脳内のドパミンの神経伝達を増強することでパーキンソン症候群の症状(手足のふるえなど)を緩和します。また、A型インフルエンザウイルスのヒト細胞内への侵入過程を阻害し、ウイルスの増殖を防ぎます。
通常、脳梗塞後遺症に伴う意欲・自発性低下の改善、パーキンソン症候群、A型インフルエンザ感染症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Symmetrel Granules 10%; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2018
年
08
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:シンメトレル細粒 10%
主成分:
アマンタジン塩酸塩
(Amantadine hydrochloride)
剤形:
白色の細粒剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
脳内の神経伝達物質ドパミン、セロトニンなどに作用し、脳梗塞後遺症でみられる意欲や自発性の低下を
改善します。脳内のドパミンの神経伝達を増強することでパーキンソン症候群の症状(手足のふるえな
ど)を緩和します。また、
A
型インフルエンザウイルスのヒト細胞内への侵入過程を阻害し、ウイルスの
増殖を防ぎます。
通常、脳梗塞後遺症に伴う意欲・自発性低下の改善、パーキンソン症候群、
A
型インフルエンザ感染症の
治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。てんかんまたはその既往
歴、痙れん素因、透析を受けている、腎障害
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・脳梗塞後遺症:通常、成人は
1
回
0.5g
(主成分として
50mg
)を
1
日
2
~
3
回(
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                品
名
DATA シンメトレル錠・細粒 新記載
制作日
MC
2024.2.28
E
本コード
3600-0061-40
校
作業者印 AC
仮コード
 
初校
清
水
色
調
アカ
トラップ
(
)
角度
u6ss6
APP.TB
品
名
DATA シンメトレル錠・細粒 新記載
制作日
MC
2024.2.28
E
本コード
3600-0061-40
校
作業者印 AC
仮コード
 
初校
清
水
色
調
スミ
トラップ
(
)
角度
u6ss6
APP.TB
-
1
-
1. 警告
〈効能共通〉
1.1 てんかん又はその既往歴のある患者及び痙攣素因のある患
者では、発作を誘発又は悪化させることがあるので、患者を
注意深く観察し、異常が認められた場合には減量する等の適
切な措置を講じること。[9.1.1、11.1.7 参照]
1.2 本剤には、催奇形性が疑われる症例報告があり、また、動
物実験による催奇形性の報告があるので、妊婦又は妊娠して
いる可能性のある女性には投与しないこと。[9.5
参照]
〈A型インフルエンザウイルス感染症〉
1.3 本剤は、医師が特に必要と判断した場合にのみ投与するこ
と。[5.1 参照]
1.4 本剤を治療に用いる場合は、本剤の必要性を慎重に検討す
ること。[5.2 参照]
1.5 本剤を予防に用いる場合は、ワクチンによる予防を補完す
るものであることを考慮すること。[5.3 参照]
1.6 本剤はA型以外のインフルエンザウイルス感染症には効果
がない。[5.4 参照]
1.7 インフルエンザの予防や治療に短期投与中の患者で自殺企
図の報告があるので、精神障害のある患者又は中枢神経系に
作用する薬剤を投与中の患者では治療上の有益性が危険性を
上回ると判断される場合のみ投与すること。[9.1.4、10.2、
11.1.7 参照]
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 透析を必要とするような重篤な腎障害のある患者[9.2.1
参
照
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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