シンバスタチン錠5mg「あすか」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
26-07-2023

有効成分:

シンバスタチン

から入手可能:

あすか製薬株式会社

INN(国際名):

Simvastatin

医薬品形態:

白色の錠剤、直径6.5mm、厚さ2.3mm

投与経路:

内服剤

適応症:

肝臓のコレステロール合成を阻害することにより、血液中のコレステロールを低下させます。
通常、高脂血症、家族性高コレステロール血症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: (表)シンバスタチン錠5mg「あすか」、シンバスタチン、TZ169、5mg
(裏)SIMVASTATIN Tab. 5mg「ASKA」、シンバスタチン、5mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2018
年
07
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:シンバスタチン錠 5MG「あすか」
主成分:
シンバスタチン
(Simvastatin)
剤形:
白色の錠剤、直径
6.5mm
、厚さ
2.3mm
シート記載など:
(表)シンバスタチン錠
5mg
「あすか」、シンバスタチ
ン、
TZ169
、
5mg
(裏)
SIMVASTATIN Tab. 5mg
「
ASKA
」、シンバスタチ
ン、
5mg
この薬の作用と効果について
肝臓のコレステロール合成を阻害することにより、血液中のコレステロールを低下させます。
通常、高脂血症、家族性高コレステロール血症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害、腎障害、甲状腺
機能低下症がある。遺伝性の筋疾患が本人あるいは家族にある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は主成分として
5mg
を
1
日
1
回服用します。なお、年齢・症状により適宜増減されます
が、
LDL-
コレステロール値の低下が不十分な場合は
1
日
20mg
まで増量されます。本剤は
1
錠中に主
成分
5mg
を
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                - 1 -
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2 重篤な肝障害のある患者[9.3.1参照]
2.3
妊婦又は妊娠している可能性のある女性及び授乳婦
[9.5、9.6参照]
2.4
イトラコナゾール、ミコナゾール、ポサコナゾール、
アタザナビル、サキナビルメシル酸塩、コビシスタット
を含有する製剤を投与中の患者[10.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販 売 名
シンバスタチン錠5MG「あすか」
有 効 成 分
1錠中 日局シンバスタチン5MG
添 加 剤
乳糖水和物、トウモロコシデンプン、結晶セルロース、ク
エン酸水和物、ブチルヒドロキシアニソール、ヒプロメロ
ース、ステアリン酸マグネシウム
3.2 製剤の性状
販 売 名
シンバスタチン錠5MG「あすか」
剤
形
白色素錠(割線入り)
外
形
表
側面
裏
直径6.5MM 厚さ2.3MM 質量100MG
識別コード
TZ169
4. 効能又は効果
高脂血症、家族性高コレステロール血症
5. 効能又は効果に関連する注意
適用の前に十分な検査を実施し、高脂血症、家族性高コレ
ステロール血症であることを確認した上で本剤の適用を考
慮すること。
本剤は高コレステロール血症が主な異常である高脂血症に
よく反応する。
6. 用法及び用量
通常、成人にはシンバスタチンとして5MGを1日1回経口投与す
る。なお、年齢、症状により適宜増減するが、LDL-コレステ
ロール値の低下が不十分な場合は1日20MGまで増量できる。
7. 用法及び用量に関連する注意
服用時間:コレステロールの生合成は夜間に亢進すること
が報告されており、本剤の臨床試験においても、朝食後に
比べ、夕食後投与がより効果的であることが確認されてい
る。したがって、本剤の適用にあたっては
                                
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