国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
シロドシン
辰巳化学株式会社
Silodosin
淡赤白色の錠剤、長径11.3mm、短径6.2mm、厚さ3.7mm
内服剤
尿道や前立腺のα1A受容体を遮断することにより、尿道内部の圧力を下げ、前立腺肥大症に伴う排尿障害を改善します。
通常、前立腺肥大症に伴う排尿障害の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: シロドシン4mg「TCK」、シロドシン4mg、「TCK」、4、Silodosin 4mg「TCK」、シロドシン「TCK」、4mg、排尿障害改善薬
くすりのしおり 内服剤 2019 年 06 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:シロドシン錠 4MG「TCK」 主成分: シロドシン (Silodosin) 剤形: 淡赤白色の錠剤、長径 11.3mm 、短径 6.2mm 、厚さ 3.7mm シート記載など: シロドシン 4mg 「 TCK 」、シロドシン 4mg 、 「 TCK 」、 4 、 Silodosin 4mg 「 TCK 」、シロドシン 「 TCK 」、 4mg 、排尿障害改善薬 この薬の作用と効果について 尿道や前立腺の α 1A 受容体を遮断することにより、尿道内部の圧力を下げ、前立腺肥大症に伴う排尿障害 を改善します。 通常、前立腺肥大症に伴う排尿障害の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。起立性低血圧、肝機能障 害、腎機能障害がある。 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 1 錠(主成分として 4mg )を 1 日 2 回、朝、夕食後に服用しますが、症状により適 宜減量されます。必ず指示された服用方法に従ってください。 ・飲み忘れた場合は、その回の服用は避けて、次の服用時間に 1 回分を飲んでください。絶対に 2 回分を 一度に 完全なドキュメントを読む
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 有効成分(1 錠中) 添加剤 シロドシン錠 2mg「TCK」 シロドシン( 日 局) 2mg D-マンニトール、トウモロコシデ ンプン、アルファー化デンプン、 低置換度ヒドロキシプロピルセ ルロース、ステアリン酸マグネシ ウム、黄色 5 号、ヒプロメロー ス、ヒドロキシプロピルセルロー ス、マクロゴール 6000、タルク、 酸化マグネシウム、カルナウバ ロウ シロドシン錠 4mg「TCK」 シロドシン( 日 局) 4mg 3.2 製剤の性状 販売名 外形 色調 剤形 直径(mm) 厚さ (mm) 重量(mg) シロドシン錠 2mg「TCK」 淡赤白色 フィルム コーティング錠 6.7 3.1 110 シロドシン錠 4mg「TCK」 淡赤白色 フィルム コーティング錠 11.3×6.2 3.7 217 4. 効能又は効果 前立腺肥大症に伴う排尿障害 5. 効能又は効果に関連する注意 本剤による治療は原因療法ではなく、対症療法であることに留意 し、本剤投与により期待する効果が得られない場合は、手術療法 など、他の適切な処置を考慮すること。 6. 用法及び用量 通常、成人にはシロドシンとして 1 回 4mg を 1 日 2 回朝夕食後 に経口投与する。なお、症状に応じて適宜減量する。 8. 重要な基本的注意 8.1 本剤は副作用の発現率が高く、特徴的な副作用として射精障害 が高頻度に認められているため、本剤の使用にあたっては、本剤 のリスクを十分に検討の上、患者に対しては副作用の説明を十分 に行った上で使用すること。[11.2 参照] 8.2 起立性低血圧があらわれることがあるので、体位変換による血 圧変化に注意すること。[9.1.1 参照] 8.3 めまいなどがあらわれることがあるので、 完全なドキュメントを読む