シルニジピン錠10mg「NIG」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

シルニジピン

から入手可能:

日医工株式会社

INN（国際名）:

Cilnidipine

医薬品形態:

白色の錠剤、直径9.2mm、厚さ3.9mm

投与経路:

内服剤

適応症:

血管平滑筋におけるカルシウム拮抗作用により血管を拡張させ、血圧を下げます。また、交感神経におけるカルシウム拮抗作用により、心拍数やストレス負荷時の昇圧などを抑制します。
通常、高血圧症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: シルニジピン10mg「NIG」、シルニジピン「NIG」、10mg、t080、Cilnidipine 10mg、高血圧症の薬です

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2023
年
06
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:シルニジピン錠 10MG「NIG」
主成分:
シルニジピン
(Cilnidipine)
剤形:
白色の錠剤、直径
9.2mm
、厚さ
3.9mm
シート記載など:
シルニジピン
10mg
「
NIG
」、シルニジピン
「
NIG
」、
10mg
、
t080
、
Cilnidipine 10mg
、高血圧症の薬です
この薬の作用と効果について
血管平滑筋におけるカルシウム拮抗作用により血管を拡張させ、血圧を下げます。また、交感神経におけ
るカルシウム拮抗作用により、心拍数やストレス負荷時の昇圧などを抑制します。
通常、高血圧症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1/2
～
1
錠（主成分として
5
～
10mg
）を
1
日
1
回朝食後に服用します。年齢・症状に
より適宜増減され、必要に応じて
1
日
1
回
2
錠（
20mg
）まで増量されます。ただし、重症高血圧症に
は
1
日
1
回
1
～
2
錠（
10
～
20mg
）を朝食後に服用します。必ず指�

製品の特徴

2024年1月改訂（第1版）
日本標準商品分類番号
872149
5mg
10mg
20mg
承認番号
22000AMX01252 22000AMX01253 22800AMX00063
販売開始
2009年11月
2009年11月
2016年6月
貯法：室温保存
有効期間：3年
持続性CA拮抗降圧剤
日本薬局方 シルニジピン錠
処方箋医薬品
注）
シルニジピン錠5MG「NIG」
シルニジピン錠10MG「NIG」
シルニジピン錠20MG「NIG」
CILNIDIPINE TABLETS
注）注意－医師等の処方箋により使用すること
禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.
妊婦又は妊娠している可能性のある女性［9.5 参照］
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
シルニジピン錠
5mg「NIG」
シルニジピン錠
10mg「NIG」
シルニジピン錠
20mg「NIG」
有効成分
1錠中：
シルニジピン
5.0mg
1錠中：
シルニジピン
10.0mg
1錠中：
シルニジピン
20.0mg
添加剤
カルナウバロウ、クロスカルメロースナトリウム、結晶セ
ルロース、酸化チタン、ステアリン酸マグネシウム、乳糖
水和物、ヒプロメロース、ポビドン、マクロゴール400、マ
クロゴール6000、メタクリル酸コポリマーS、メタケイ酸ア
ルミン酸マグネシウム
製剤の性状
3.2
販売名
シルニジピン錠
5mg「NIG」
シルニジピン錠
10mg「NIG」
シルニジピン錠
20mg「NIG」
色・剤形
白色の楕円形の片
面1/2割線入りフィ
ルムコーティング
錠
白色のフィルムコーティング錠
外形
直径
7.2mm
9.2mm
長径：15.9mm
短径： 6.7mm
厚さ
3.2mm
3.9mm
5.7mm
質量
135mg
266mg
525.198mg
識別コード
（PTP）
t
075
t
080
TV C20
効能又は効果
4.
高血圧症
用法及び用量
6.
通常、成人にはシルニジピンとしてl日l回5～10mgを朝食後経口
投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。効果不十分の
場合には、1日1回20mgまで増量することができる。ただし、重
症高血圧症には1日1回10～20mgを朝食