シクロスポリンカプセル10mg「日医工」[移植用]

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
07-03-2024

有効成分:

シクロスポリン

から入手可能:

日医工株式会社

INN(国際名):

Ciclosporin

医薬品形態:

白色〜淡黄白色のカプセル剤、長径約8.7mm、短径約5.1mm

投与経路:

内服剤

適応症:

免疫に関わるT細胞の活性化を抑えて、異常な免疫反応を抑えます。
通常、臓器移植(腎臓・肝臓・心臓・肺・膵臓・小腸)における拒絶反応や骨髄移植における拒絶反応や移植片対宿主病、細胞移植に伴う免疫反応を抑制するために使用されます。

製品概要:

英語の製品名 Ciclosporin Capsules 10mg "Nichiiko" [for transplantation ]; シート記載: シクロスポリンカプセル10mg「日医工」、シクロスポリン、10mg、n109、日医工、Ciclosporin Cap.10mg、シクロスポリン10mg「日医工」

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2022
年
03
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:シクロスポリンカプセル
10MG「日医工」[移植用]
主成分:
シクロスポリン
(Ciclosporin)
剤形:
白色~淡黄白色のカプセル剤、長径約
8.7mm
、短径約
5.1mm
シート記載など:
シクロスポリンカプセル
10mg
「日医工」、シクロスポリ
ン、
10mg
、
n109
、日医工、
Ciclosporin Cap.10mg
、シクロスポ
リン
10mg
「日医工」
この薬の作用と効果について
免疫に関わる
T
細胞の活性化を抑えて、異常な免疫反応を抑えます。
通常、臓器移植(腎臓・肝臓・心臓・肺・膵臓・小腸)における拒絶反応や骨髄移植における拒絶反応や
移植片対宿主病、細胞移植に伴う免疫反応を抑制するために使用されます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害、腎障害、神経
ベーチェット病がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・腎移植:通常、移植
1
日前から
1
回体重
1kg
あたり主成分として
4.5
~
6mg
を
1
日
2
回服用し、以後
1
日体重
1kg
あたり
2mg
ずつ減量します。維
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2022年2月改訂(第1版、効能変更、用法及び用量変更)
*
日本標準商品分類番号
873999
10mg
25mg
50mg
承認番号
22500AMX00650000
22500AMX00651000
22500AMX00652000
販売開始
2006年7月
2005年7月
2005年7月
貯法:室温保存
有効期間:3年
免疫抑制剤
劇薬、処方箋医薬品
注)
シクロスポリンカプセル10MG「日医工」
シクロスポリンカプセル25MG「日医工」
シクロスポリンカプセル50MG「日医工」
CICLOSPORIN CAPSULES
シクロスポリンカプセル
注)注意―医師等の処方箋により使用すること
警告
1.
臓器移植における本剤の投与は、免疫抑制療法及び移植患
者の管理に精通している医師又はその指導のもとで行うこと。
1.1
アトピー性皮膚炎における本剤の投与は、アトピー性皮膚
炎の治療に精通している医師のもとで、患者又はその家族に
有効性及び危険性を予め十分説明し、理解したことを確認し
た上で投与を開始すること。[9.7.1参照]
1.2
本剤はサンディミュン(内用液又はカプセル)と生物学的
に同等ではなく、バイオアベイラビリティが向上しているの
で、サンディミュンから本剤に切り換える際には、シクロス
ポリンの血中濃度(AUC、CMAX)の上昇による副作用の発
現に注意すること。特に、高用量での切り換え時には、サン
ディミュンの投与量を上回らないようにするなど、注意する
こと。十分なサンディミュン使用経験を持つ専門医のもとで
行うこと。
一方、本剤からサンディミュンへの切り換えについては、シ
クロスポリンの血中濃度が低下することがあるので、原則と
して切り換えを行わないこと。特に移植患者では、用量不足
によって拒絶反応が発現するおそれがある。[7.1、8.2、
16.1.1、16.1.2参照]
1.3
禁忌(次の患者
                                
                                完全なドキュメントを読む