シアナマイド内用液1%「タナベ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
03-04-2024

有効成分:

シアナミド

から入手可能:

田辺三菱製薬株式会社

INN(国際名):

Cyanamide

医薬品形態:

無色澄明の液剤

投与経路:

内服剤

適応症:

主にアルコールが代謝されて生じたアセトアルデヒドの肝臓での代謝を阻害し、吐き気などの不快な症状を起こします。
通常、慢性アルコール中毒および過飲酒者に対する抗酒療法に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 CYANAMIDE Oral Solution 1% "TANABE"; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2013
年
08
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:シアナマイド内用液 1%「タナベ」
主成分:
シアナミド
(Cyanamide)
剤形:
無色澄明の液剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
主にアルコールが代謝されて生じたアセトアルデヒドの肝臓での代謝を阻害し、吐き気などの不快な症状
を起こします。
通常、慢性アルコール中毒および過飲酒者に対する抗酒療法に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心障害、肝障害、腎障
害、呼吸器疾患
・妊娠中、妊娠の可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・断酒療法:通常、成人は主成分として
1
日
50
~
200mg
を
1
~
2
回に分けて服用しますが、
1
週間後の
飲酒試験で用量が調整され、維持量が決められます。
節酒療法:飲酒者のそれまでの飲酒量によって異なりますが、清酒で
180mL
前後、ビールで
600mL
前後程度に抑えるには、通常、成人は主成分として
1
回
15
~
60mg
を
1
日
1
回服用します。効果が持
続する場合には隔日の服用と
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                品
名
シアナマイド内用液 1% 2305 D36
制作日
MC
2024.2.15
CE
本コード
校
作業者印 AC
仮コード
3098C02141511
初校
島
倉
色
調
アカ
トラップ
(
)
角度
ug8c3
APP.TB
品
名
シアナマイド内用液 1% 2305 D36
制作日
MC
2024.2.15
CE
本コード
校
作業者印 AC
仮コード
3098C02141511
初校
島
倉
色
調
スミ
トラップ
(
)
角度
ug8c3
APP.TB
-
1
-
禁忌(次の患者には投与しないこと)
重篤な心障害のある患者[本剤の投与により増加するア
ルコール代謝物アセトアルデヒドが悪影響を及ぼすおそ
れがある。]
重篤な肝機能障害のある患者[9.3.1、11.1.4 参照]
重篤な腎機能障害のある患者[9.2.1 参照]
重篤な呼吸器疾患のある患者[本剤の投与により増加す
るアルコール代謝物アセトアルデヒドが呼吸機能に抑制
的に作用する。]
アルコールを含む医薬品(エリキシル剤、薬用酒等)を
投与中の患者[8.3、10.1 参照]
妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照]
組成・性状
組成
有効成分
(1mL中)
日局 シアナミド 10mg
添加剤
メチルパラベン、塩酸、水酸化ナトリウム
製剤の性状
性状・剤形
無色澄明・においはないか又は僅かに特異なにお
い・液
効能又は効果
慢性アルコール中毒及び過飲酒者に対する抗酒療法
用法及び用量
断酒療法として用いる場合には、シアナミドとして、通常1日
50~200mg(1%溶液として5~20mL)を1~2回に分割経口投
与する。
本剤を1週間投与した後に通常実施する飲酒試験の場合には、
患者の平常の飲酒量の十分の一以下の酒量を飲ませる。飲酒試
験の結果発現する症状の程度により、本剤の用量を調整し、維
持量を決める。
節酒療法の目的で用いる場合には、飲酒者のそれまでの飲酒量
によっても異な
                                
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