ザルチロン注

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
08-11-2023

有効成分:

コンドロイチン硫酸エステルナトリウム; サリチル酸ナトリウム

から入手可能:

東和薬品株式会社

INN(国際名):

Chondroitin sulfate sodium; Sodium salicylate

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

コンドロイチン硫酸のコラーゲン線維(結合組織の主成分)安定化作用とサリチル酸ナトリウムの消炎・鎮痛作用により、神経痛や腰痛症の痛みを改善します。
通常、症候性神経痛、腰痛症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ZALTIRON INJECTION; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2015
年
12
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ザルチロン注
主成分:
コンドロイチン硫酸エステルナトリウム
(Chondroitin sulfate sodium)
サリチル酸ナトリウム
(Sodium salicylate)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
コンドロイチン硫酸のコラーゲン線維(結合組織の主成分)安定化作用とサリチル酸ナトリウムの消炎・
鎮痛作用により、神経痛や腰痛症の痛みを改善します。
通常、症候性神経痛、腰痛症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
1
回、静脈内に注射します。
・症状を見ながら使用期間を決めていきます。この薬は、鎮痛剤の服用が不可能な場合または急速に症状
を改善する必要がある場合のみ使用します。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、発疹、浮腫、鼻炎様症状、結膜炎、貧血、耳鳴、難聴、め
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023年11月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
871149
承認番号 20900AMZ00094
販売開始
1997年7月
貯
法:室温保存
有効期間:3年
鎮痛・消炎剤
処方箋医薬品
注)
ZALTIRON
Ⓡ
INJECTION
サリチル酸ナトリウム・コンドロイチン硫酸エステルナトリウム注射液
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
本剤又はサリチル酸系化合物(アスピリン等)、コンドロイチ
ン硫酸に対し過敏症の既往歴のある患者
2.1
妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5参照]
2.2
組成・性状
3.
組成
3.1
有効成分
1管(10mL)中
日局 サリチル酸ナトリウム
…………………………400mg
コンドロイチン硫酸エステルナトリウム……………200mg
添加剤
亜硫酸水素ナトリウム……………………………………5mg
等張化剤(塩化ナトリウム)、pH調節剤(水酸化ナトリ
ウム、塩酸)
製剤の性状
3.2
性状
無色~微黄褐色のやや粘性を帯びた澄明な水溶液
pH
5.6~7.0
浸透圧比
約2(生理食塩液に対する比)
効能又は効果
4.
症候性神経痛、腰痛症
用法及び用量
6.
通常、成人には1回10mLを1日1回3分間以上かけて緩徐に静脈内投
与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。本剤は、鎮痛剤の経口投
与が不可能な場合又は急速に病状を改善する必要がある場合のみ
使用する。
重要な基本的注意
8.
ショックを起こすことがあるので、経口投与が不可能な場合又
は緊急に鎮痛が必要な場合にのみ投与を考慮すること。なお、本
剤の使用に際しては、常時直ちに救急処置のとれる準備をしてお
くことが望ましい。[11.1.1参照]
8.1
使用に際し副作用防止のため、患者の全身状態の観察を十分に
行うこと。
8.2
投与後少なくとも10分間
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

ドキュメントの履歴を表示する