ザイザル錠5mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
01-07-2023

有効成分:

レボセチリジン塩酸塩

から入手可能:

グラクソ・スミスクライン株式会社

INN(国際名):

Levocetirizine hydrochloride

医薬品形態:

白色の錠剤、長径8mm、短径4.5mm、厚さ3.2mm

投与経路:

内服剤

適応症:

アレルギーを起こす物質(ヒスタミン)の働きをおさえ、アレルギーやその症状(くしゃみ、鼻水、湿疹、かゆみなど)を改善します。
通常、アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、痒疹、皮膚そう痒症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Xyzal Tablets 5mg; シート記載: ザイザル5mg、Xyzal 5mg、gsk、抗ヒスタミン薬、識別コード:XX

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
07
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ザイザル錠 5MG
主成分:
レボセチリジン塩酸塩
(Levocetirizine hydrochloride)
剤形:
白色の錠剤、長径
8mm
、短径
4.5mm
、厚さ
3.2mm
シート記載など:
ザイザル
5mg
、
Xyzal 5mg
、
gsk
、抗ヒスタミン薬、識別コー
ド
:XX
この薬の作用と効果について
アレルギーを起こす物質(ヒスタミン)の働きをおさえ、アレルギーやその症状(くしゃみ、鼻水、湿
疹、かゆみなど)を改善します。
通常、アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、痒疹、皮膚そう痒症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎障害、肝障害がある。
てんかんなどの痙攣性疾患またはこれらの既往歴がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・成人:通常、
1
回
1
錠(主成分として
5mg
)を
1
日
1
回就寝前に服用します。年齢・症状により適宜増
減されますが、
1
日最高服用量は
2
錠(
10mg
)です。
小児:通常、
7
歳以上
15
歳未満の小児は
1
回
1/2
錠(主成分とし
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -1-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
本剤の成分又はピペラジン誘導体(セチリジン、ヒドロキ
シジンを含む)に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
重度の腎障害(クレアチニンクリアランス10mL/min未満)
のある患者[7.1、9.2.1、16.6.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ザイザル錠5mg
有効成分
1錠中
レボセチリジン塩酸塩5mg
添加剤
結晶セルロース、軽質無水ケイ酸、乳糖水和物、ス
テアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、酸化チ
タン、マクロゴール400
3.2 製剤の性状
販売名
ザイザル錠5mg
剤形・性状
白色の両面割線入りのフィルムコーティング錠
識別コード XX
表
(長径×短径)
8mm×4.5mm
裏
側面
(厚さ)
3.2mm
質量
103mg
4. 効能又は効果
[成人]
○アレルギー性鼻炎
○蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、痒疹、皮膚そう痒症
[小児]
○アレルギー性鼻炎
○蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)に伴うそ
う痒
6. 用法及び用量
[成人]
通常、成人にはレボセチリジン塩酸塩として1回5mgを1日1回、
就寝前に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する
が、最高投与量は1日10mgとする。
[小児]
通常、7歳以上15歳未満の小児にはレボセチリジン塩酸塩として
1回2.5mgを1日2回、朝食後及び就寝前に経口投与する。
7. 用法及び用量に関連する注意
7.1
腎障害患者では、血中濃度半減期の延長が認められ、血中濃度
が増大するため、クレアチニンクリアランスに応じて、下表のとお
り投与量の調節が必要である。[2.2、9.2.1、9.2.2、16.6.1参照]
成人患者の腎機能に対応する用法及び用量の目安
クレアチニンクリアランス(mL/min)
≧80
50~79
30~49
10~29
推奨用量
5mgを1日
に1回
2.5mgを
1日に1回
2.5mg
                                
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