サンラビン点滴静注用150mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
29-11-2023

有効成分:

エノシタビン

から入手可能:

旭化成ファーマ株式会社

INN(国際名):

Enocitabine

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

細胞のDNA合成を阻害して、がん細胞の増殖を抑えます。
通常、急性白血病(慢性白血病の急性転化を含む)の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 SUNRABIN for Injection 150mg; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2017
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:サンラビン点滴静注用 150MG
主成分:
エノシタビン
(Enocitabine)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
細胞の
DNA
合成を阻害して、がん細胞の増殖を抑えます。
通常、急性白血病(慢性白血病の急性転化を含む)の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
1
~
2
回、
2
~
4
時間かけて点滴で静脈内に注射します。通常
10
~
14
日間連続して注射する
か、または
6
~
10
日間連続して注射した後に休薬期間をおいて同様の注射をくり返します。
生活上の注意
・動物実験で催奇形作用が報告されていますので、使用期間中に妊娠に気づいたら担当の医師または薬剤
師に伝えてください。
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、吐き気、嘔吐、食欲不振、肝機能障害、貧血、発熱などが報告されています。このよ
うな症状に気
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -1-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し重篤な過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販 売 名
サンラビン点滴
静注用150mg
サンラビン点滴
静注用200mg
サンラビン点滴
静注用250mg
有 効 成 分
1バイアル中
エノシタビン
150mg
1バイアル中
エノシタビン
200mg
1バイアル中
エノシタビン
250mg
添 加 剤
ポリオキシエチ
レン硬化ヒマシ
油60 1050mg、
デヒドロコール
酸14.25mg、サ
リ チ ル 酸 ナ ト
リウム15.0mg、
チ オ 硫 酸 ナ ト
リ ウ ム 水 和 物
0 . 0 7 5 m g 、 ブ
ドウ糖750mg、
pH調節剤
ポリオキシエチ
レン硬化ヒマシ
油60 1400mg、
デヒドロコール
酸19.00mg、サ
リ チ ル 酸 ナ ト
リウム20.0mg、
チ オ 硫 酸 ナ ト
リ ウ ム 水 和 物
0.100mg、ブド
ウ糖1000mg、
pH調節剤
ポリオキシエチ
レン硬化ヒマシ
油60 1750mg、
デヒドロコール
酸23.75mg、サ
リ チ ル 酸 ナ ト
リウム25.0mg、
チ オ 硫 酸 ナ ト
リ ウ ム 水 和 物
0.125mg、ブド
ウ糖1250mg、
pH調節剤
3.2 製剤の性状
販 売 名
サンラビン点滴
静注用150mg
サンラビン点滴
静注用200mg
サンラビン点滴
静注用250mg
剤   形
注射剤
pH
5.5~7.0
注1)
浸 透 圧 比
約1
注1)
(生理食塩液に対する比)
性   状
白色の多孔性の固体又は粉末で、溶解後は無色澄明
な水溶液
注1)
注1)本剤を14.1の調製方法に従って溶解した場合
4. 効能・効果
急性白血病(慢性白血病の急性転化を含む)
6. 用法・用量
通常、1日量、体重1kg当り3.5~6.0mgを5%ブドウ糖注射液、5%
果糖注射液、5%キシリット注射液、生理食塩液、リンゲル液又
は糖電解質注射液に混合し、静脈内に2~4時間で1日1回又は2回
に分割し点滴注射する。通常10~14日間連日投与を行うか、又は、
6~10日間連日投与
                                
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