サンドールP点眼液

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
21-06-2023

有効成分:

トロピカミド; フェニレフリン塩酸塩

から入手可能:

ロートニッテン株式会社

INN(国際名):

Tropicamide; Phenylephrine hydrochloride

医薬品形態:

無色〜微黄色澄明の点眼剤、(キャップ)ブラウン[うすい茶]、(点眼瓶)青色半透明、(投薬袋)透明

投与経路:

外用剤

適応症:

副交感神経支配の筋肉に働いて目の緊張を緩和し、瞳孔を大きくする作用(散瞳)と、ピントを調節する筋肉を休ませる作用(調節麻痺)があります。
通常、診断および治療を目的とする散瞳と調節麻痺に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 SANDOL P Ophthalmic Solution; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2022
年
07
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:サンドール P 点眼液
主成分:
トロピカミド
(Tropicamide)
フェニレフリン塩酸塩
(Phenylephrine hydrochloride)
剤形:
無色~微黄色澄明の点眼剤、(キャップ)ブラウン
[
うすい茶
]
、(点眼瓶)
青色半透明、(投薬袋)透明
シート記載など:
この薬の作用と効果について
副交感神経支配の筋肉に働いて目の緊張を緩和し、瞳孔を大きくする作用(散瞳)と、ピントを調節する
筋肉を休ませる作用(調節麻痺)があります。
通常、診断および治療を目的とする散瞳と調節麻痺に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。緑内障または眼圧が高い
と言われたことがある、隅角が狭い、前房が浅いなどと言われたことがある。コンタクトレンズを
使っている。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・散瞳:通常、
1
回
1
~
2
滴を点眼するか、または
1
回
1
滴を
3
~
5
分おきに
2
回点眼します。
調節麻痺:通常、
1
回
1
滴を
3
~
5
分おきに
2
~
3
回点
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
緑内障及び狭隅角や前房が浅いなどの眼圧上昇の素因のあ
る患者[急性閉塞隅角緑内障の発作を起こすおそれがある]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
サンドールP点眼液
有効成分
1mL中
日局 トロピカミド 5mg
日局 フェニレフリン塩酸塩 5mg
添加剤
イプシロン−アミノカプロン酸、ホウ酸、ベンザ
ルコニウム塩化物、クロロブタノール、pH調節剤
3.2 製剤の性状
販売名
サンドールP点眼液
pH
4.5〜5.8
浸透圧比
0.9〜1.1
性状
無色〜微黄色澄明、無菌水性点眼剤
4. 効能又は効果
診断及び治療を目的とする散瞳と調節麻痺
6. 用法及び用量
〈散瞳〉
通常、1回1〜2滴を点眼するか、又は1回1滴を3〜5分おきに2回点
眼する。
なお、症状により適宜増減する。
〈調節麻痺〉
通常、1回1滴を3〜5分おきに2〜3回点眼する。
なお、症状により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
8.1
本剤の点眼後、散瞳又は調節麻痺が起こるので、その症状が回
復するまで機械類の操作や自動車等の運転には従事させないよう
注意すること。また、サングラスを着用する等太陽光や強い光を
直接見ないよう指導すること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 高血圧症又は動脈硬化症の患者
血圧上昇作用により症状が増悪するおそれがある。
9.1.2 冠不全又は心不全などの心臓疾患のある患者
β
1
作用により症状が増悪するおそれがある。
9.1.3 糖尿病の患者
糖新生促進作用により症状が増悪するおそれがある。
9.1.4 甲状腺機能亢進症の患者
心悸亢進、頻脈等の交感神経刺激症状が増悪するおそれがある。
9.
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

ドキュメントの履歴を表示する