サンテゾーン点眼液(0.02%)

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
17-03-2023

有効成分:

デキサメタゾンメタスルホ安息香酸エステルナトリウム

から入手可能:

参天製薬株式会社

INN(国際名):

Dexamethasone metasulfobenzoate sodium

医薬品形態:

無色〜淡黄色澄明の点眼剤、5mL、(容器)無色透明、(キャップ)極うすい赤紫色

投与経路:

外用剤

適応症:

合成副腎皮質ホルモン(ステロイド)製剤で、抗炎症作用や抗アレルギー作用により、目の炎症を抑えます。
通常、眼瞼炎、結膜炎、角膜炎などの目の炎症性疾患の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Santeson ophthalmic solution 0.02%; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2023
年
02
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:サンテゾーン点眼液(0.02%)
主成分:
デキサメタゾンメタスルホ安息香酸エステルナトリウム
(Dexamethasone metasulfobenzoate sodium)
剤形:
無色~淡黄色澄明の点眼剤、
5mL
、(容器)無色透明、(キャップ)極うす
い赤紫色
シート記載など:
この薬の作用と効果について
合成副腎皮質ホルモン(ステロイド)製剤で、抗炎症作用や抗アレルギー作用により、目の炎症を抑えま
す。
通常、眼瞼炎、結膜炎、角膜炎などの目の炎症性疾患の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。角膜上皮剥離、角膜潰
瘍、ウイルス性結膜・角膜疾患、結核性眼疾患、真菌性眼疾患、化膿性眼疾患がある。コンタクトレン
ズを使っている。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
回
1
~
2
滴を
1
日
3
~
4
回点眼しますが、症状により適宜増減されます。必ず指示された使用方
法に従ってください。
・小児(特に
2
歳未満)の場合、特に医師の指
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                ( 1 )
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
サンテゾーン点眼液
(0.02%)
サンテゾーン点眼液
(0.1%)
有効成分
1mL中
デキサメタゾンメタス
ルホ安息香酸エステル
ナトリウム
0.3mg
(デキサメタゾンとして
0.2mg)
1mL中
デキサメタゾンメタス
ルホ安息香酸エステル
ナトリウム
1.5mg
(デキサメタゾンとして
1mg)
添加剤
塩化ナトリウム、酢酸ナトリウム水和物、ク
ロロブタノール、パラオキシ安息香酸メチル、
パラオキシ安息香酸プロピル、濃グリセリン、
ポビドン、pH調節剤
3.2 製剤の性状
販売名
サンテゾーン点眼液
(0.02%)
サンテゾーン点眼液
(0.1%)
pH
4.0~6.0
浸透圧比
約1
性 状
無色~淡黄色澄明、無菌水性点眼剤
4. 効能・効果
外眼部および前眼部の炎症性疾患の対症療法
(眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、強膜炎、上強膜炎、前眼部ブド
ウ膜炎、術後炎症)
6. 用法・用量
通常、1日3~4回、1回1~2滴宛点眼する。なお、症状により
適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
8.1
連用により、数週後から眼内圧亢進、緑内障があらわれ
ることがあるので、定期的に眼内圧検査を実施すること。
[11.1.1参照]
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 角膜上皮剥離又は角膜潰瘍のある患者
治療上やむを得ないと判断される場合を除き、投与しないこ
と。症状が増悪するおそれがある。また、角膜穿孔を生ずる
おそれがある。[11.1.3参照]
9.1.2
ウイルス性結膜・角膜疾患、結核性眼疾患、真菌性眼疾
患又は化膿性眼疾患のある患者
治療上やむを得ないと判断される場合を除き、投与しないこ
と。
                                
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