サレドカプセル50[多発性骨髄腫]

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
12-07-2023

有効成分:

サリドマイド

から入手可能:

藤本製薬株式会社

INN(国際名):

Thalidomide

医薬品形態:

青色不透明で「サリドマイド」表示/白色不透明で「サレド50」表示のカプセル剤、長径約14.3mm、短径約5.3mm

投与経路:

内服剤

適応症:

骨髄腫細胞などの腫瘍細胞に対し、アポトーシス(細胞の自然死)を誘導します。また、血管新生を抑えたり、免疫反応を高めることにより、腫瘍細胞の増殖を抑えます。
通常、再発または難治性の多発性骨髄腫の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 THALED CAPSULES 50 [multiple myeloma]; シート記載: (表)サリドマイド(裏)Thalidomide、サレド50

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2021
年
03
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:サレドカプセル 50[多発性骨髄腫]
主成分:
サリドマイド
(Thalidomide)
剤形:
青色不透明で「サリドマイド」表示
/
白色不透明で「サレド
50
」表示のカプ
セル剤、長径約
14.3mm
、短径約
5.3mm
シート記載など:
(表)サリドマイド(裏)
Thalidomide
、サレド
50
この薬の作用と効果について
骨髄腫細胞などの腫瘍細胞に対し、アポトーシス(細胞の自然死)を誘導します。また、血管新生を抑え
たり、免疫反応を高めることにより、腫瘍細胞の増殖を抑えます。
通常、再発または難治性の多発性骨髄腫の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物でいて、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中(催奇形性があるので必ず伝えてください)。
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
2
カプセル(主成分として
100mg
)を
1
日
1
回就寝前に服用します。状態により適
宜増減されますが、
1
日
8
カプセル(
400mg
)を超えることはありません。
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                品
名
サレドカプセル 新記載要領(第 4 版)
制作日
MC
2023.6.19
CE
本コード
校
作業者印 AC
仮コード
1956A06196911
初校
島
崎
色
調
アカ A
トラップ
(
)
角度
u74g3
APP.TB
表
天
297.0
210.0
品
名
サレドカプセル 新記載要領(第 4 版)
制作日
MC
2023.6.19
CE
本コード
校
作業者印 AC
仮コード
1956A06196911
初校
島
崎
色
調
スミ
トラップ
(
)
角度
u74g3
APP.TB
表
天
297.0
210.0
-
1
-
1. 警告
〈効能共通〉
1.1 本剤はヒトにおいて催奇形性(サリドマイド胎芽
病:無肢症、海豹肢症、奇肢症等の四肢奇形、心臓疾
患、消化器系の閉塞等の内臓障害等)が確認されてお
り、妊娠期間中の投与は重篤な胎児奇形又は流産・死
産を起こす可能性があるため、妊婦又は妊娠している
可能性のある女性には決して投与しないこと。[2.1、
9.5 参照]
1.2 本剤の胎児への曝露を避けるため、本剤の使用につ
いては、安全管理手順
1)
が定められているので、関係
企業、医師、薬剤師等の医療関係者、患者やその家族
等の全ての関係者が本手順を遵守すること。[2.2、
9.5 参照]
1.3 妊娠する可能性のある女性には、投与開始前に妊娠
検査を行い、陰性であることを確認したうえで投与を
開始すること。また、投与開始予定4週間前から投与
終了4週間後まで、性交渉を行う場合はパートナーと
共に極めて有効な避妊法の実施を徹底(男性は必ずコ
ンドームを着用)させ、避妊を遵守していることを十
分に確認するとともに定期的に妊娠検査を行うこと。
本剤の投与期間中に妊娠が疑われる場合には、直ちに
投与を中止し、医師等に連絡するよう患者を指導する
こと。[9.4.1、9.5 参照]
1.4 本剤は精液中へ移行することから、男性には、投与

                                
                                完全なドキュメントを読む