サルコートカプセル外用50μg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
01-10-2023

有効成分:

ベクロメタゾンプロピオン酸エステル

から入手可能:

帝人ファーマ株式会社

INN(国際名):

Beclometasone dipropionate

医薬品形態:

青色/うすい青色の外用カプセル剤(噴霧剤)、長径約18mm、短径約6mm

投与経路:

外用剤

適応症:

合成副腎皮質ステロイド剤で、その抗炎症作用により、口内炎の炎症を抑えます。
通常、びらんまたは潰瘍を伴う難治性口内炎の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Salcoat Capsules for Oral Spray 50mcg; シート記載: (カプセル)サルコート50μg(シート)サルコートカプセル外用50μg、サルコート50μg、のまないこと、専用の噴霧器を使用,Salcoat Capsule 50μg,GS1バーコード

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2023
年
10
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:サルコートカプセル外用 50ΜG
主成分:
ベクロメタゾンプロピオン酸エステル
(Beclometasone dipropionate)
剤形:
青色
/
うすい青色の外用カプセル剤(噴霧剤)、長径約
18mm
、短径約
6mm
シート記載など:
(カプセル)サルコート
50μg
(シート)サルコートカプセル外
用
50μ
g、サルコート
50μg
、のまないこと、専用の噴霧器を使
用,
Salcoat Capsule 50μg
,
GS
1バーコード
この薬の作用と効果について
合成副腎皮質ステロイド剤で、その抗炎症作用により、口内炎の炎症を抑えます。
通常、びらんまたは潰瘍を伴う難治性口内炎の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。口腔内に感染がある、カ
ンジダ症にかかったことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
回
1
カプセル(主成分として
50μg
)を
1
日
2
~
3
回、専用の小型噴霧器(パブライザー)を用
いて、カプセルに入っている粉末の薬を口内炎のところに直接
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2020年 8 月改訂(第 1 版)
貯法:室温保存
有効期間:3 年
日本標準商品分類番号
872459
承認番号
22100AMX01301000
販売開始
1987年 4 月
−
1
−
ベクロメタゾンプロピオン酸エステル製剤
噴霧式口内炎治療剤
禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者
組成・性状
組成
販売名
サルコートカプセル外用50μg
有効成分
名称
日局 ベクロメタゾンプロピオン酸エステル
含量
(1カプセル中)
50μg
添加剤
ヒドロキシプロピルセルロース
ステアリン酸マグネシウム
ステアリン酸
製剤の性状
販売名
サルコートカプセル外用50μg
剤形
カプセル剤(外用)
色調・性状
ボディが帯微青白色、キャップが青色の2号
硬カプセル剤
外形
質量 約267mg
識別コード
TJN284
効能又は効果
びらん又は潰瘍を伴う難治性口内炎
用法及び用量
通常、1回1カプセル(ベクロメタゾンプロピオン酸エス
テルとして50μg)を1日2〜3回、専用の小型噴霧器を用
いて患部に均一に噴霧する。なお、症状により適宜増減
する。
用法及び用量に関連する注意
約3週間使用しても効果が認められない場合は、本剤の投
与を中止すること。
重要な基本的注意
長期連用により下垂体・副腎皮質系機能の抑制をきたす
おそれがある。
特定の背景を有する患者に関する注意
合併症・既往歴等のある患者
口腔内に感染を伴う患者
やむを得ず使用する必要のある場合は、あらかじめ
適切な抗菌剤、抗真菌剤による治療を行うか、又は
これらとの併用を考慮すること。症状を増悪するお
それがある。
本剤によるカンジダ症の既往歴のある患者
カンジダ症が発生するおそれがある。
免疫機能の低下している患者
カンジダ症が発生する
                                
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