国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
桜皮エキス
丸石製薬株式会社
Cherry bark extract
赤褐色〜暗褐色の液剤
内服剤
鎮咳作用、去痰作用があり、咳を鎮め、痰をきれやすく、出しやすくします。
通常、急性気管支炎、肺炎、肺結核に伴う咳嗽および喀痰喀出困難の治療に使用されます。
英語の製品名 SALIPARA SOLUTION; シート記載:
くすりのしおり 内服剤 2019 年 01 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:サリパラ液 主成分: 桜皮エキス (Cherry bark extract) 剤形: 赤褐色~暗褐色の液剤 シート記載など: この薬の作用と効果について 鎮咳作用、去痰作用があり、咳を鎮め、痰をきれやすく、出しやすくします。 通常、急性気管支炎、肺炎、肺結核に伴う咳嗽および喀痰喀出困難の治療に使用されます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 2 ~ 4mL (主成分として 66 ~ 132mg )を 1 日 3 回服用しますが、年齢・症状により 適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。 ・よく振ってから使用してください。 ・飲み忘れた場合は気がついたときに 1 回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は飲ま ないでおき、次に飲む時間から飲んでください。絶対に 2 回分を一度に飲んではいけません。 ・誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。 ・医 完全なドキュメントを読む
− 改訂日 編 集 承 認 営業部門 2024.01.11 制作日 H297×W210 寸 法 1校 製品 特記事項 編集作業 注意事項 天 野 gaikei aka BK (57) (57) (57) 2024年 1 月改訂(第 1 版) 貯法:室温保存 有効期間:3年 日本標準商品分類番号 872241 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) ジスルフィラム、シアナミド、カルモフール、プロカル バジン塩酸塩を投与中の患者[10.1 参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 サリパラ液 有効成分 12mL中 オウヒエキス396mg 添加剤 グリセリン、パラオキシ安息香酸プロピル、サッ カリンナトリウム水和物、エタノール、香料 3.2 製剤の性状 販売名 サリパラ液 性状 赤かっ色~暗かっ色の液で、特異なにおいがあ る。味は甘い。 4. 効能又は効果 下記疾患に伴う咳嗽及び喀痰喀出困難 急性気管支炎、肺炎、肺結核 6. 用法及び用量 通常成人1回2~4mL(オウヒエキスとして66~132mg)を、 1日3回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 10. 相互作用 10.1 併用禁忌(併用しないこと) 薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子 ジスルフィラム(ノッ クビン) シアナミド(シアナマ イド) カルモフール プロカルバジン塩酸塩 [2 . 参照] これらの薬剤とのア ルコール反応(顔面 潮紅、血圧降下、悪 心、頻脈、めまい、 呼吸困難、視力低下 等)を起こすおそれ がある。 本剤はエタノー ルを含有してい るため。 10.2 併用注意(併用に注意すること) 薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子 N-メチルテトラゾール チオメチル基を有する セフェム系抗生物質 セフメノキシム塩 酸塩 セフォペラゾンナト リウム セフミノクスナトリウ ム水和物 セフメタゾールナト リウム ラタモキセ 完全なドキュメントを読む