サラゾスルファピリジン錠500mg「JG」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
17-01-2024

有効成分:

サラゾスルファピリジン

から入手可能:

日本ジェネリック株式会社

INN(国際名):

Salazosulfapyridine

医薬品形態:

茶褐色の錠剤、直径11.0mm、厚さ5.1mm

投与経路:

内服剤

適応症:

炎症細胞から放出される活性酸素を除去し、ロイコトリエンの合成を抑制することにより、腸管での炎症の進展や組織の障害を抑えます。
通常、潰瘍性大腸炎、限局性腸炎、非特異性腸炎の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Salazosulfapyridine Tablets 500mg "JG"; シート記載: (表)サラゾスルファピリジン錠500mg「JG」、JG J08
(裏)Salazosulfapyridine、サラゾスルファピリジン錠500mg「JG」、500

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2021
年
08
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:サラゾスルファピリジン錠 500MG「JG」
主成分:
サラゾスルファピリジン
(Salazosulfapyridine)
剤形:
茶褐色の錠剤、直径
11.0mm
、厚さ
5.1mm
シート記載など:(
表
)
サラゾスルファピリジン錠
500mg
「
JG
」、
JG J08
(
裏
)Salazosulfapyridine
、サラゾスルファピリジン錠
500mg
「
JG
」、
500
この薬の作用と効果について
炎症細胞から放出される活性酸素を除去し、ロイコトリエンの合成を抑制することにより、腸管での炎症
の進展や組織の障害を抑えます。
通常、潰瘍性大腸炎、限局性腸炎、非特異性腸炎の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
4
~
8
錠(主成分として
2
~
4g
)を
1
日
4
~
6
回に分けて服用します。症状により、初回毎日
16
錠(主成分として
8g
)を服用することもありますが、
3
週間を過ぎれば次第に減らし、
1
日
3
~
4
錠(主成分として
1.5
~
2g
)を服用します。ステロ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
サルファ剤又はサリチル酸製剤に対し過敏症の既往歴の
ある患者
2.2 低出生体重児又は新生児[9.7.1 参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
有効成分
(1 錠中)
添加剤
サラゾスルファ
ピ リ ジ ン 錠
500mg「JG」
日局 サラゾ
スルファピリ
ジン 500mg
トウモロコシデンプン、部分アルファー化
デンプン、軽質無水ケイ酸、ヒドロキシプ
ロピルセルロース、ステアリン酸マグネシ
ウム、含水二酸化ケイ素
3.2 製剤の性状
販売名
色・剤形
外形・大きさ・重量
本体表示
サラゾスルファ
ピ リ ジ ン 錠
500mg「JG」
茶褐色の素錠
表面
裏面
側面
JG J08
直径
厚さ
重量
11.0mm
5.1mm
600mg
4. 効能又は効果
○潰瘍性大腸炎
○限局性腸炎
○非特異性大腸炎
6. 用法及び用量
通常 1 日 4~8 錠(サラゾスルファピリジンとして
2~4g)を
4~6 回に分服する。症状により、初回毎日 16
錠(サラゾスル
ファピリジンとして 8g)を用いても差し支えない。
この場合 3 週間を過ぎれば次第に減量し、1 日 3~4
錠(サラゾ
スルファピリジンとして 1.5~2g)を用いる。
ステロイド療法を長期間継続した症例については、4
錠(サラゾ
スルファピリジンとして
2g)を併用しながら、徐々にステロイ
ドを減量することが必要である。
7. 用法及び用量に関連する注意
本剤の投与により、軽度の悪心が発現した場合には、半量に減
じ、高度の悪心が発現した場合には、2~3
日投与を中止後、次
第に増量して元の量に戻すこと。
8. 重要な基本的注意
8.1
本剤投与開始前には、必ず血液学的検査(白血球分画を含む
血液像)、肝機能検査及び腎機能検査を実施すること。投与中
は、AST、ALT
の著しい上昇等を伴う肝炎
                                
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