サデルガカプセル100mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
13-09-2023

有効成分:

エリグルスタット酒石酸塩

から入手可能:

サノフィ株式会社

INN(国際名):

Eliglustat tartrate

医薬品形態:

光沢のある青緑色/乳白色のカプセル剤、長径18.0mm、短径6.2mm、重量331.0mg

投与経路:

内服剤

適応症:

グルコシルセラミドの合成を抑えることで、貧血、血小板減少症、肝脾腫および骨症状を改善します。
通常、ゴーシェ病の諸症状(貧血、血小板減少症、肝脾腫および骨症状)の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 CERDELGA CAPSULES 100mg; シート記載: サデルガカプセル100mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2016
年
07
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:サデルガカプセル 100MG
主成分:
エリグルスタット酒石酸塩
(Eliglustat tartrate)
剤形:
光沢のある青緑色
/
乳白色のカプセル剤、長径
18.0mm
、短径
6.2mm
、重
量
331.0mg
シート記載など:
サデルガカプセル
100mg
この薬の作用と効果について
グルコシルセラミドの合成を抑えることで、貧血、血小板減少症、肝脾腫および骨症状を改善します。
通常、ゴーシェ病の諸症状(貧血、血小板減少症、肝脾腫および骨症状)の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心疾患、肝機能障害、腎
機能障害、失神したことがある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
CYP2D6 Extensive Metabolizer
および
Intermediate Metabolizer
の成人は
1
回
1
カプセ
ル(主成分として
100mg
)を
1
日
2
回服用します。なお、年齢・症状により適宜減量されます。必ず
指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は次の服用時間に
1

                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                1
2.禁忌
(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
本剤の血中濃度が大幅に上昇するおそれがある以下の患
者[7.1、8.1、8.2、16.1.4 参照]
2.2.1 チトクロームP450
(CYP)2D6の活性が通常の患者(Extensive
Metabolizer、EM)で、以下に該当する患者[7.2、9.3.2、
9.3.3、10.1、16.6.1 参照]
・
中等度以上の肝機能障害(Child-pugh分類B又はC)があ
る患者
・
軽度肝機能障害(Child-pugh分類A)があり、中程度以上
のCYP2D6阻害作用を有する薬剤を使用中の患者
・
軽度肝機能障害(Child-pugh分類A)があり、弱いCYP2D6
阻害作用を有する薬剤と中程度以上のCYP3A阻害作用を
有する薬剤の両方を使用中の患者
・
肝機能が正常であり、中程度以上のCYP2D6阻害作用を有
する薬剤と中程度以上のCYP3A阻害作用を有する薬剤の
両方を使用中の患者
2.2.2 CYP2D6の活性が低い患者(Intermediate Metabolizer、
IM)で、以下に該当する患者[7.3、9.3.1、10.1
参照]
・ 肝機能障害(Child-pugh分類A、B又はC)がある患者
・
肝機能が正常であり、中程度以上のCYP3A阻害作用を有
する薬剤を使用中の患者
2.2.3 CYP2D6の活性が欠損している患者(Poor
Metabolizer、
PM)で、以下に該当する患者[7.4、9.3.1、10.1
参照]
・ 肝機能障害(Child-pugh分類A、B又はC)がある患者
・
肝機能が正常であり、中程度以上のCYP3A阻害作用を有
する薬剤を使用中の患者
2.3
QT延長のある患者(先天性QT延長症候群等)[8.3、9.1.1、
9.1.2、16.7.5 参照]
2.4
クラスⅠa(キニジン、プロカインアミド等)及びクラスⅢ
(アミオダロン、ソタロール等)の抗不整脈薬又はベプリジ
ル塩酸塩を使用中の患者[10.1 参
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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