国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ベタメタゾン; d-クロルフェニラミンマレイン酸塩
日医工株式会社
Betamethasone; D-Chlorpheniramine maleate
白色の錠剤、直径8.0mm、厚さ3.4mm
内服剤
合成副腎皮質ホルモン剤による抗炎症作用と、抗ヒスタミン剤による抗アレルギー作用により、蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、アレルギー性鼻炎などを改善します。
通常、蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、薬疹、アレルギー性鼻炎の治療に用いられます。この薬は病気の原因そのものを治すものではありません。
英語の製品名 Saccortin Combination Tablets; シート記載: サクコルチン配合錠、サクコルチン、n313、Saccortin tab.、日医工
くすりのしおり 内服剤 2015 年 01 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:サクコルチン配合錠 主成分: ベタメタゾン (Betamethasone) d- クロルフェニラミンマレイン酸塩 (D-Chlorpheniramine maleate) 剤形: 白色の錠剤、直径 8.0mm 、厚さ 3.4mm シート記載など: サクコルチン配合錠、サクコルチン、 n313 、 Saccortin tab. 、 日医工 この薬の作用と効果について 合成副腎皮質ホルモン剤による抗炎症作用と、抗ヒスタミン剤による抗アレルギー作用により、蕁麻疹、 湿疹・皮膚炎、アレルギー性鼻炎などを改善します。 通常、蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、薬疹、アレルギー性鼻炎の治療に用いられます。この薬は病気の原因その ものを治すものではありません。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。緑内障、前立腺肥大など 下部尿路の閉塞性疾患、感染症、全身の真菌症、結核性疾患、消化性潰瘍、精神病、単純疱疹性角膜 炎、後嚢白内障、高血圧症、電解質異常、血栓症、最近内臓手術を受けた、急性心筋梗塞を起こしたこ とがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( 完全なドキュメントを読む
2024年 3月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 872459 承認番号 22100AMX01647000 販売開始 1996年3月 貯法:室温保存 有効期間:3年 副腎皮質ホルモン・抗ヒスタミン配合剤 処方箋医薬品 注) サクコルチン ® 配合錠 SUCCORTIN ® COMBINATION TABLETS ベタメタゾン・ D -クロルフェニラミンマレイン酸塩錠 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 適応、症状を考慮し、他の治療法によって十分に治療効果 が期待できる場合には、本剤を投与しないこと。また、局所 的投与で十分な場合には、局所療法を行うこと。 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧が上昇し、 症状を悪化させることがある。] 2.3 前立腺肥大等下部尿路に閉塞性疾患のある患者[抗コリン 作用により排尿困難、尿閉等があらわれ、症状が増悪するこ とがある。] 2.4 デスモプレシン酢酸塩水和物(男性における夜間多尿によ る夜間頻尿)を投与中の患者[10.1 参照] 2.5 組成・性状 3. 組成 3.1 販売名 サクコルチン配合錠 1錠中 ベタメタゾン 0.25mg 1錠中 d -クロルフェニラミンマレイン酸塩 2.0mg 有効成分 添加剤 無水乳糖、部分アルファー化デンプン、ヒドロキシ プロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム 製剤の性状 3.2 サクコルチン配合錠 販売名 素錠 剤形 白色 色調 表面 裏面 側面 外形 8.0 直径(mm) 3.4 厚さ(mm) 190 質量(mg) 313 本体コード 313 包装コード 効能又は効果 4. 蕁麻疹(慢性例を除く) ○ 湿疹・皮膚炎群の急性期及び急性増悪期 ○ 薬疹 ○ アレルギー性鼻炎 ○ 用法及び用量 6. 通常、成人には1回1~2錠を1日1~4回経口投与する。 完全なドキュメントを読む