サイビスクディスポ関節注2mL

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
05-04-2023

有効成分:

ヒアルロン酸ナトリウム架橋処理ポリマー; ヒアルロン酸ナトリウム架橋処理ポリマービニルスルホン架橋体

から入手可能:

サノフィ株式会社

INN(国際名):

Sodium hyaluronate crosslinked polymer; Sodium hyaluronate crosslinked polymer crosslinked with vinylsulfone

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

関節内に注射することにより、潤滑剤あるいは衝撃吸収剤として機能する関節液を補充します。
通常、変形性膝関節症の痛みを和らげるために用いられます。

製品概要:

英語の製品名 SYNVISC DISPO INTRA-ARTICULAR INJECTION 2mL; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2020
年
12
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:サイビスクディスポ関節注 2ML
主成分:
ヒアルロン酸ナトリウム架橋処理ポリマー
(Sodium hyaluronate
crosslinked polymer)
ヒアルロン酸ナトリウム架橋処理ポリマービニルスルホン架橋体
(Sodium hyaluronate crosslinked polymer crosslinked with
vinylsulfone)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
関節内に注射することにより、潤滑剤あるいは衝撃吸収剤として機能する関節液を補充します。
通常、変形性膝関節症の痛みを和らげるために用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。以前に鳥や卵を食べたり
触ったりしたときに、さむけ、吐き気がした、胸が苦しくなった、急な呼吸困難になった、冷や汗が出
た、顔面がそう白になったことがある。肝臓に障害がある、または以前に障害があったことがある。注
射をする部位に皮膚の病気がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
週間に
1
回、連続
3
回膝関節内に注射します
                                
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製品の特徴

                                1
2.禁忌
(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分又はヒアルロン酸ナトリウム、鳥類のたんぱく
質、羽毛、卵に対し過敏症の既往歴のある患者
3.組成・性状
3.1 組成
有 効 成 分
1 シリンジ( 2 mL)中にヒアルロン酸ナトリウム架
橋処理ポリマー14.4mg及びヒアルロン酸ナトリウム
架橋処理ポリマービニルスルホン架橋体1.6mgを含
有する。
添 加 剤
塩化ナトリウム
リン酸二水素ナトリウム
リン酸水素二ナトリウム
3.2 製剤の性状
性
状
無色澄明又はわずかに混濁したゲル
pH
6.9〜7.5
浸 透 圧 比
1.05〜1.15(生理食塩液に対する比)
4.効能又は効果
保存的非薬物治療及び経口薬物治療が十分奏効しない疼痛を
有する変形性膝関節症の患者の疼痛緩和
6.用法及び用量
通常、成人 1 回 2
mL(ヒアルロン酸ナトリウム架橋処理ポリ
マーとして14.4mg及びヒアルロン酸ナトリウム架橋処理ポリ
マービニルスルホン架橋体として1.6mg)を 1
週間ごとに連続
3 回、膝関節腔内に投与する。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 本剤の使用は、 1 週間ごとに連続 3 回投与を 1
クールとし、
原則 1 クールとする。
7.2
複数回クールでの有効性・安全性は確立していない。本剤
は初回クールに比較して、 2
クール目以降では有害事象が増
加するとの報告がある。
7.3
本剤と非ステロイド性抗炎症薬との併用による有効性は確
立していない。また、他の関節内注入療法との併用は、原則
避けること。
7.4
疼痛の軽減が認められない場合は、使用を中止すること。
8.重要な基本的注意
8.1
変形性膝関節症で関節に炎症が著しい場合は、本剤の投与
により局所炎症症状の悪化を招くことがあるので炎症症状を
抑えてから本剤を投
                                
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