コムタン錠100mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
11-10-2023

有効成分:

エンタカポン

から入手可能:

ノバルティス ファーマ株式会社

INN(国際名):

Entacapone

医薬品形態:

黄赤色の楕円形の錠剤、長径13.0mm、短径6.0mm、厚さ4.9mm

投与経路:

内服剤

適応症:

末梢でのレボドパの代謝酵素を阻害し、レボドパの脳内への移行を効率化してレボドパの有効時間を延長し、パーキンソン病における症状の日内変動を改善します。
通常、レボドパ・カルビドパまたはレボドパ・ベンセラジド塩酸塩との併用によるパーキンソン病における症状の日内変動(ウェアリングオフ現象)の改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Comtan Tablets 100mg; シート記載: コムタン100mg、COMTAN100mg、COM

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2021
年
08
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:コムタン錠 100MG
主成分:
エンタカポン
(Entacapone)
剤形:
黄赤色の楕円形の錠剤、長径
13.0mm
、短径
6.0mm
、厚さ
4.9mm
シート記載など:
コムタン
100mg
、
COMTAN100mg
、
COM
この薬の作用と効果について
末梢でのレボドパの代謝酵素を阻害し、レボドパの脳内への移行を効率化してレボドパの有効時間を延長
し、パーキンソン病における症状の日内変動を改善します。
通常、レボドパ・カルビドパまたはレボドパ・ベンセラジド塩酸塩との併用によるパーキンソン病にお
ける症状の日内変動(ウェアリングオフ現象)の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。悪性症候群、横紋筋融解
症、またはこれらの既往歴がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
100mg
)をレボドパ・カルビドパまたはレボドパ・ベンセラジ
ド塩酸塩とともに服用します。症状により
1
回
2
錠(
200mg
)に増量されます
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                - 1 -
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
悪性症候群、横紋筋融解症又はこれらの既往歴のある
患者[8.2、11.1.1、11.1.2参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
コムタン錠100mg
有効成分
1錠中エンタカポン(日局)100mg
添加剤
セルロース、D-マンニトール、クロスカルメロースナト
リウム、硬化油、ヒプロメロース、ポリソルベート80、
グリセリン、白糖、ステアリン酸マグネシウム、三二酸
化鉄、酸化チタン
3.2 製剤の性状
販売名
コムタン錠100mg
性状
うすい黄赤色~くすんだ黄赤色の楕円形のフィルムコー
ティング錠
外形
識別コード
COM
大きさ(約) 長径:13.0mm 短径:6.0mm 厚さ:4.9mm
質量:0.354g
4. 効能又は効果
レボドパ・カルビドパ又はレボドパ・ベンセラジド塩酸塩
との併用によるパーキンソン病における症状の日内変動
(WEARING-OFF現象)の改善
5. 効能又は効果に関連する注意
5.1
本剤は症状の日内変動(wearing-off現象)が認められる
パーキンソン病患者に対して使用すること。
5.2
本剤はレボドパ・カルビドパ又はレボドパ・ベンセラジド塩
酸塩投与による治療(少なくともレボドパとして1日300mg)に
おいて、十分な効果の得られない患者に対して使用すること。
6. 用法及び用量
本剤は単独では使用せず、必ずレボドパ・カルビドパ又はレ
ボドパ・ベンセラジド塩酸塩と併用する。
通常、成人にはエンタカポンとして1回100mgを経口投与する。
なお、症状によりエンタカポンとして1回200mgを投与する
ことができる。
ただし、1日8回を超えないこと。
7. 用法及び用量に関連する注意
7.1
本剤はレボドパ・カルビドパ又はレボドパ・ベンセラジド
塩酸塩
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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