国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
コデインリン酸塩水和物
第一三共株式会社
Codeine phosphate hydrate
白色〜帯黄白色の錠剤、直径5.0mm、厚さ約2.5mm
内服剤
延髄の咳嗽中枢に直接作用して咳反射を抑制することにより咳を鎮め、オピオイド受容体に結合して鎮痛作用を示し、腸管ぜん動運動を抑制して下痢を抑えます。
通常、各種呼吸器疾患における鎮咳・鎮静、疼痛時における鎮痛、激しい下痢症状の改善に用いられます。
英語の製品名 CODEINE PHOSPHATE TABLETS 20mg "DAIICHI SANKYO"; シート記載: コデインリン酸塩20mg「第一三共」、コデインリン酸塩20mg、815、Codeine Phosphate 20mg“DAIICHI SANKYO”、SANKYO815
くすりのしおり 内服剤 2023 年 06 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:コデインリン酸塩錠 20MG「第一三共」 主成分: コデインリン酸塩水和物 (Codeine phosphate hydrate) 剤形: 白色~帯黄白色の錠剤、直径 5.0mm 、厚さ約 2.5mm シート記載など: コデインリン酸塩 20mg 「第一三共」、コデインリン酸塩 20mg 、 815 、 Codeine Phosphate 20mg“DAIICHI SANKYO” 、 SANKYO815 剤形写真準備中 この薬の作用と効果について 延髄の咳嗽中枢に直接作用して咳反射を抑制することにより咳を鎮め、オピオイド受容体に結合して鎮痛 作用を示し、腸管ぜん動運動を抑制して下痢を抑えます。 通常、各種呼吸器疾患における鎮咳・鎮静、疼痛時における鎮痛、激しい下痢症状の改善に用いられま す。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。呼吸抑制、気管支喘息発 作中、肝機能障害、慢性肺疾患に続発する心不全、痙攣状態、急性アルコール中毒、出血性大腸炎、細 菌性下痢 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 1 錠(主成分として 20 完全なドキュメントを読む
品 名 DATA コデインリン酸塩錠 制作日 MC 2022.12.2 E 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 2663Y11152211 三校 原 田 色 調 アカ トラップ ( ) 角度 tx7u7 APP.TB 品 名 DATA コデインリン酸塩錠 制作日 MC 2022.12.2 E 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 2663Y11152211 三校 原 田 色 調 アイ トラップ ( ) 角度 tx7u7 APP.TB - 1 - 禁忌(次の患者には投与しないこと) 重篤な呼吸抑制のある患者[呼吸抑制を増強する。] 12歳未満の小児[9.7.1 参照] 扁桃摘除術後又はアデノイド切除術後の鎮痛目的で 使用する18歳未満の患者[重篤な呼吸抑制のリスク が増加するおそれがある。] 気管支喘息発作中の患者[気道分泌を妨げる。] 重篤な肝機能障害のある患者[9.3.1 参照] 慢性肺疾患に続発する心不全の患者[呼吸抑制や循環 不全を増強する。] 痙攣状態(てんかん重積症、破傷風、ストリキニーネ 中毒)にある患者[脊髄の刺激効果があらわれる。] 急性アルコール中毒の患者[呼吸抑制を増強する。] アヘンアルカロイドに対し過敏症の患者 出血性大腸炎の患者[腸管出血性大腸菌(O157等)や 赤痢菌等の重篤な細菌性下痢のある患者では、症状 の悪化、治療期間の延長をきたすおそれがある。] 組成・性状 組成 販売名 有効成分 添加剤 コデインリン酸塩 錠20mg「第一三共」 1錠中 コデインリン酸塩 水和物(日局) 20mg ヒドロキシプロピルセルロー ス、タルク、ステアリン酸マ グネシウム、乳糖水和物 製剤の性状 販売名 剤形 色 外形 識別 コード 直径 (mm) 厚さ (mm) 重さ (mg) コデインリン酸塩 錠20mg「第一三共」 素錠 白色~ 帯黄白色 SANKYO 815 5.0 約2.5 約60 効能又は効果 各種呼吸器疾患における鎮咳・鎮静 疼痛時 完全なドキュメントを読む