コデインリン酸塩散1%「タケダ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
19-07-2019

有効成分:

コデインリン酸塩水和物

から入手可能:

武田テバ薬品株式会社

INN(国際名):

Codeine phosphate hydrate

医薬品形態:

白色〜帯黄白色の散剤

投与経路:

内服剤

適応症:

中枢神経などに作用し、鎮痛作用、鎮静作用、特に強い咳嗽中枢抑制作用があり、咳をしずめ、痛みをおさえ、下痢を止めたりします。
通常、呼吸器疾患の鎮咳・鎮静、鎮痛、下痢の改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 1% CODEINE PHOSPHATE POWDER; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2017
年
01
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:コデインリン酸塩散 1%「タケダ」
主成分:
コデインリン酸塩水和物
(Codeine phosphate hydrate)
剤形:
白色~帯黄白色の散剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
中枢神経などに作用し、鎮痛作用、鎮静作用、特に強い咳嗽中枢抑制作用があり、咳をしずめ、痛みをお
さえ、下痢を止めたりします。
通常、呼吸器疾患の鎮咳・鎮静、鎮痛、下痢の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。けいれん状態、急性アル
コール中毒、出血性大腸炎、細菌性下痢、脳の器質的障害、ショック状態、代謝性アシドーシス、薬物
依存の既往歴、衰弱、排尿障害、消化器疾患、消化管手術直後、気管支喘息などの呼吸器疾患、肝障
害、腎障害、心機能障害、胆のう疾患、甲状腺疾患、副腎皮質機能低下症がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
2g
(主成分として
20mg
)を
1
日
3
回服用します。治療を受ける疾患
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2019年7月改訂(第1版)
*
貯法:室温保存
有効期間:66ヵ月
劇薬
日本薬局方 ジヒドロコデインリン酸塩散1%
日本標準商品分類番号
872242
承認番号
販売開始
22100AMX00484
1959年2月
禁忌(次の患者には投与しないこと)
重篤な呼吸抑制のある患者[呼吸抑制を増強する。]
12歳未満の小児[9.7.1 参照]
扁桃摘除術後又はアデノイド切除術後の鎮痛目的で使用す
る18歳未満の患者[重篤な呼吸抑制のリスクが増加するおそ
れがある。]
気管支喘息発作中の患者[気道分泌を妨げる。]
重篤な肝機能障害のある患者[9.3.1 参照]
慢性肺疾患に続発する心不全の患者[呼吸抑制や循環不全
を増強する。]
痙攣状態(てんかん重積症、破傷風、ストリキニーネ中毒)
にある患者[脊髄の刺激効果があらわれる。]
急性アルコール中毒の患者[呼吸抑制を増強する。]
アヘンアルカロイドに対し過敏症の患者
出血性大腸炎の患者[腸管出血性大腸菌(O157等)や赤痢菌
等の重篤な細菌性下痢のある患者では、症状の悪化、治療期
間の延長をきたすおそれがある。]
組成・性状
組成
販売名
ジヒドロコデインリン酸塩散1%「タケダ」
有効成分
1g中:ジヒドロコデインリン酸塩 10mg
添加剤
乳糖水和物
製剤の性状
白色〜帯黄白色の結晶又は粉末
効能又は効果
各種呼吸器疾患における鎮咳・鎮静
仏痛時における鎮痛
激しい下痢症状の改善
用法及び用量
通常、成人には、1回1g、1日3gを経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
重要な基本的注意
連用により薬物依存を生じることがあるので、観察を十分に
行い、慎重に投与すること。[11.1.1 参照]
眠気、めまいが起こることがあるので、本剤投与中の患者に
は
                                
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