コデインリン酸塩散1%「シオエ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
01-11-2023

有効成分:

コデインリン酸塩水和物

から入手可能:

シオエ製薬株式会社

INN(国際名):

Codeine phosphate hydrate

医薬品形態:

白色の散剤

投与経路:

内服剤

適応症:

中枢神経などに作用し、咳を鎮め、痛みを抑え、腸管蠕動運動を抑えて激しい下痢を止めます。
通常、呼吸器疾患の鎮咳・鎮静、疼痛時の鎮痛、激しい下痢症状の改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 CODEIN PHOSPHATE POWDER 1% "SIOE"; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
11
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:コデインリン酸塩散 1%「シオエ」
主成分:
コデインリン酸塩水和物
(Codeine phosphate hydrate)
剤形:
白色の散剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
中枢神経などに作用し、咳を鎮め、痛みを抑え、腸管蠕動運動を抑えて激しい下痢を止めます。
通常、呼吸器疾患の鎮咳・鎮静、疼痛時の鎮痛、激しい下痢症状の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。呼吸抑制、気管支喘息発
作、肝障害、慢性肺疾患に続発する心不全、痙攣状態、急性アルコール中毒、出血性大腸炎、細菌性下
痢がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
2g
(主成分として
20mg
)を
1
日
3
回服用しますが、年齢・症状により適宜増減さ
れます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。次に飲む時間が近い場合は、飲み
忘れた分は飲まないで
1
回分を
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                - 1 -
**2023年1月改訂(第2版)
*2019年7月改訂(第1版)
貯法:室温保存
鎮 咳 剤
有効期間:3年
日本薬局方
コデインリン酸塩散 1%
コデインリン酸塩散 1%「シオエ」
1% Codeine Phosphate Powder “SIOE”
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
重篤な呼吸抑制のある患者[呼吸抑制を増強する。]
*2.2 12歳未満の小児[9.7.1参照]
*2.3 扁桃摘除術後又はアデノイド切除術後の鎮痛目
的で使用する 18 歳未満の患者 [重篤な呼吸抑制
のリスクが増加するおそれがある。]
2.4 気管支喘息発作中の患者[気道分泌を妨げる。]
2.5 重篤な肝機能障害のある患者[9.3.1参照]
2.6 慢性肺疾患に続発する心不全の患者[呼吸抑制や
循環不全を増強する。]
2.7 痙攣状態(てんかん重積症、破傷風、ストリキニ
ーネ中毒)にある患者[脊髄の刺激効果があらわ
れる。]
2.8
急性アルコール中毒の患者[呼吸抑制を増強する。]
2.9 アヘンアルカロイドに対し過敏症の患者
2.10 出血性大腸炎の患者[腸管出血性大腸菌(O157
等)や赤痢菌等の重篤な細菌性下痢のある患者
では、症状の悪化、治療期間の延長をきたすお
それがある。]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
コデインリン酸塩散 1%「シオエ」
有効成分
1g中 日本薬局方コデインリン酸塩水和物
10mg
添加剤
乳糖水和物
3.2 製剤の性状
販売名
コデインリン酸塩散 1%「シオエ」
性状
白色の細粒状散剤で水に溶けやすい。
4. 効能又は効果
○ 各種呼吸器疾患における鎮咳・鎮静
○ 疼痛時における鎮痛
○ 激しい下痢症状の改善
6. 用法及び用量
通常、成人には、1 回 2g、1 日 6g を経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
8.1
連用により薬物依存
                                
                                完全なドキュメントを読む