国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
当帰芍薬散
小太郎漢方製薬株式会社
Tokishakuyakusan
淡褐色〜黄褐色の細粒剤
内服剤
冷え症で疲れやすく、頭痛、めまい、肩こり、動悸、頻尿、口渇などの諸症状の改善に用いる漢方薬です。
通常、心臓衰弱、腎臓病、貧血症、産前産後あるいは流産による貧血症、痔核、脱肛、つわり、月経不順、月経痛、更年期神経症、にきび、しみ、血圧異常の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: N23 コタロー当帰芍薬散料(トウキシャクヤクサンリョウ) 3.0g
くすりのしおり 内服剤 2023 年 08 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:コタロー当帰芍薬散料エキス細粒 主成分: 当帰芍薬散 (Tokishakuyakusan) 剤形: 淡褐色~黄褐色の細粒剤 シート記載など:N23 コタロー当帰芍薬散料(トウキシャクヤクサンリョウ) 3.0 g この薬の作用と効果について 冷え症で疲れやすく、頭痛、めまい、肩こり、動悸、頻尿、口渇などの諸症状の改善に用いる漢方薬で す。 通常、心臓衰弱、腎臓病、貧血症、産前産後あるいは流産による貧血症、痔核、脱肛、つわり、月経不 順、月経痛、更年期神経症、にきび、しみ、血圧異常の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 日 9g (水製乾燥エキスとして 5.5g )を 1 日 2 ~ 3 回に分けて、食前または食間に服用 しますが、年齢・体重・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。 ・飲み忘れた場合は、気がついたとき、できるだけ早く 1 回分を飲 完全なドキュメントを読む
品 名 48023 N23 当帰芍薬散料(新記載要 領) 制作日 MC 2023.2.2 E 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 0612Y12271521 三校 中 村 色 調 スミ トラップ ( ) 角度 u02s3 APP.TB - 1 - B057114 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 コタロー当帰芍󠄁薬散料エキス細粒 有効成分 本剤9.0g中 日局トウキ 3.0g 日局センキュウ 3.0g 日局シャクヤク 4.0g 日局ブクリョウ 4.0g 日局ビャクジュツ 4.0g 日局タクシャ 4.0g 上記の混合生薬より抽出した水製乾燥エキス5.5gを 含有する。 添加剤 ステアリン酸マグネシウム、トウモロコシデンプ ン、乳糖水和物、プルラン、メタケイ酸アルミン酸 マグネシウム 3.2 製剤の性状 剤 形 細粒剤 色 調 淡褐色~黄褐色 味 やや甘ずっぱい におい 特異なにおい 識別コード N23 4. 効能又は効果 貧血、冷え症で胃腸が弱く、眼の周辺に薄黒いクマドリが出て、 疲れやすく、頭重、めまい、肩こり、動悸などがあって、排尿 回数多く尿量減少し、咽喉がかわくもの、あるいは冷えて下腹 部に圧痛を認めるか、または痛みがあるもの、あるいは凍傷に かかりやすいもの。 心臓衰弱、腎臓病、貧血症、産前産後あるいは流産による貧血 症、痔核、脱肛、つわり、月経不順、月経痛、更年期神経症、 にきび、しみ、血圧異常。 6. 用法及び用量 通常、成人1日9.0gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口投与 する。 なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。 8. 重要な基本的注意 8.1 本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮し て投与すること。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改 善が認められない場合には、継続投与を避けること。 8.2 他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注 完全なドキュメントを読む