ゲンタマイシン硫酸塩注射液60mg「日医工」
国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
情報リーフレット 有効成分:
ゲンタマイシン硫酸塩
から入手可能:
日医工株式会社
INN（国際名）:
Gentamicin sulfate
医薬品形態:
注射剤
投与経路:
注射剤
適応症:
アミノグリコシド系の抗生物質で、細菌の蛋白質の合成を阻害することにより、殺菌的な抗菌作用を示します。
通常、敗血症、外傷・熱傷および手術創などの二次感染、肺炎、膀胱炎、腎盂腎炎、腹膜炎、中耳炎の治療に用いられます。
製品概要:
英語の製品名 Gentamicin Sulfate Injection 60mg "Nichiiko; シート記載:
情報リーフレット
くすりのしおり
注射剤
2014
年
09
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ゲンタマイシン硫酸塩注射液 60MG「日医工」
主成分:
ゲンタマイシン硫酸塩
(Gentamicin sulfate)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
アミノグリコシド系の抗生物質で、細菌の蛋白質の合成を阻害することにより、殺菌的な抗菌作用を示し
ます。
通常、敗血症、外傷・熱傷および手術創などの二次感染、肺炎、膀胱炎、腎盂腎炎、腹膜炎、中耳炎の治
療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。本人や家族がアミノグリ
コシド系抗生物質による難聴である、その他の難聴である。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は(( :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
2
～
3
回、筋肉内に注射、または点滴で静脈内に注射します。小児は
1
日
2
～
3
回、筋
肉内に注射します。
・症状を見ながら使用期間を決めていきます。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと（副作用）
主な副作用として、かゆみ、発疹、発熱、腎機能
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製品の特徴
2023年10月改訂（第1版）
日本標準商品分類番号
876134
10mg
40mg
60mg
承認番号
22200AMX00677000
22300AMX01195000
22300AMX01196000
販売開始
2010年11月
1984年6月
1984年6月
貯法：室温保存
有効期間：2年6ヵ月
アミノグリコシド系抗生物質製剤
日本薬局方 ゲンタマイシン硫酸塩注射液
劇薬、処方箋医薬品
注）
ゲンタマイシン硫酸塩注射液10MG「日医工」
ゲンタマイシン硫酸塩注射液40MG「日医工」
ゲンタマイシン硫酸塩注射液60MG「日医工」
GENTAMICIN SULFATE INJECTION
注）注意－医師等の処方箋により使用すること
禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.
本剤の成分並びに他のアミノグリコシド系抗生物質及びバシ
トラシンに対し過敏症の既往歴のある患者
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
ゲンタマイシン
硫酸塩注射液
10mg「日医工」
ゲンタマイシン
硫酸塩注射液
40mg「日医工」
ゲンタマイシン
硫酸塩注射液
60mg「日医工」
有効成分
1管（1mL）中
ゲンタマイシン
硫酸塩
10mg（力価）
1管（1mL）中
ゲンタマイシン
硫酸塩
40mg（力価）
1管（1.5mL）中
ゲンタマイシン
硫酸塩
60mg（力価）
添加剤
1管中
ベ ン ジ ル ア ル
コール15mg、乾
燥亜硫酸ナトリ
ウム0.3mg、ピロ
亜硫酸ナトリウ
ム1.7mg
1管中
ベ ン ジ ル ア ル
コール15mg、乾
燥亜硫酸ナトリ
ウム0.5mg、ピロ
亜硫酸ナトリウ
ム1.5mg
1管中
ベ ン ジ ル ア ル
コール22.5mg、
乾燥亜硫酸ナト
リウム0.75mg、
ピロ亜硫酸ナト
リウム2.25mg
製剤の性状
3.2
販売名
ゲンタマイシン
硫酸塩注射液
10mg「日医工」
ゲンタマイシン
硫酸塩注射液
40mg「日医工」
ゲンタマイシン
硫酸塩注射液
60mg「日医工」
剤形・性状
水性注射剤
無色澄明の液
pH
4.0～6.0
浸透圧比
0.6～0.9
（生理食塩液に対する比）
0.8～1.2
（生理食塩液に
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